hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

井の頭公園界隈

2013-11-18 06:48:28 | 日記

昨日に続きよい天気、午後は家から井の頭公園まで秋の風景を探しながら歩く。

まず、家からすぐのところにある夏みかんの木。種類はよく分からないが、とにかく一本の木にこれだけの実がなっている。その黄色の鮮やかなこと。
三鷹台駅を超えると神田川沿いに道があらわれる。暫く行くと地元の人々が整備しているのか、花や木が植えられており、 春には見事な源平の梅が咲く。いまの季節はムラサキシキブが紫色の実をつけている。ポリアンサスの黄色の実や柿の赤い実など実りの秋らしい光景。



すぐに井の頭公園入口になり、駅も左手にみえる。この辺りでは数少ない柳やケヤキの葉も黄色く色づきハラハラと風に流され、ちりはじめている。


井の頭線の昭和8年の開業時から変わらない低い立体交差の下を歩くとすぐに井の頭池に到着。昔といっても2002年頃までは池の水を引いたプールもこの辺りにあったらしい。周りを見上げるとそろそろ紅葉も見頃になり、青い空に映える。日曜日には小さな店が所狭しと並んでそれを冷やかす人々ものんびり歩いている。まるでヒロヤマガタの絵のようである。赤や黄色のグラデーションが見事、セコイヤかと思われる針葉樹は黄色くなり始め、よく見ると小さな実が付いている。山のような落ち葉で子供達は遊び始めている。


その先が七井橋で、ボート乗り場にも人々の列。今年最後のピークかもしれない。わずか15分程度の散歩だが、今日のような日は本当に心落ち着く。