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(旅で仕入れた情報1)会津の玩具といえば『』と『赤べこ』だが、は起き上がり小法師であり、会津藩主蒲生氏郷が藩士に十日市で売らせたのが初めで、何度倒しても起き上がることから縁起物として家族の人数に1を足した数買うのが習慣となっいる。
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一方、赤べこなのだが、今日訪れた福満虚空蔵尊圓蔵寺でその由来を知ることができた。
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福満虚空蔵尊圓蔵寺は会津若松市から只見線で20分ほど行った会津柳津駅近くにある。807年徳一大師がこの寺に虚空蔵堂を建立することとなった際に大量の木材が寄進された。しかし、この大量の木材を只見川から引き揚げるのは大変であった。その際に多くの牛が数多くやってきたが、大変な作業のため、多くが倒れたが、赤牛は最後まで作業を続けたため、功績を称え赤べこが作られたらしい。
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このため、柳津は赤べこのふるさとと言われている。赤べこは会津若松駅前には大きな赤べこがあるほか、柳津の道の駅と福満虚空蔵尊にも親子の赤べこが置かれている。
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福満虚空蔵尊には狛犬ではなく牛が一対置かれており、ほかにも撫で牛など牛だらけである。日本3大虚空蔵尊だから、ぜひ山深いこの寺にも訪れてほしい。
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