hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

食べ處 いちむら〜豊洲ランチグルメ

2017-11-29 05:00:54 | グルメ

店を選ぶ時に『魚屋がやっている和食屋の刺身定食』『果物屋がやっているフルーツパーラーのパフェ』といった決め台詞には弱い。今日お邪魔した豊洲の『食べ処 いちむら』はまさに肉屋さんが経営している定食屋兼居酒屋である。

場所は豊洲駅から5分も歩かないところ、有名なポイントとしてはセブンイレブン1号店の向かい、因みに一階は肉屋と弁当屋である。

開店は11時、ほぼ開店同時に店に入るが、先客は2人、席に着きメニューを見るが、沢山のランチメニュー。なやんで『メンチカツ定食』(850円)を選択。

それから続々とスーツの1人客ばかりやってきて、7人中生姜焼きとハンバーグが各1名、残り5人はメンチカツであった。最後の客は『牛カツ、生ビール』、なんでこんな早くから呑めるんだろう。
12分後にメンチカツ定食が一斉に運ばれてくる。

真ん中にドミソースがかけられた大きなメンチカツ、下にはキャベツの千切りとケチャップで炒めたスパゲティ。他に小鉢2つ(切り干し大根のしらす添え、もやしのナムル)と白菜の味噌汁である。

白菜の味噌汁を一口、そのあと、メンチカツを切って食べる。周りはカリカリ、中はしっとりしていて中々美味い。これではメシがいくらでも食べられるようか気がしてくる。

その上に小鉢も二つ共かなり美味い。メンチカツは大きいため、ビザパイのように6等分しながら食べていくが、長い時間かけて揚げているために中心部はなかなか冷めることがない。肉の割合が多く、しっかりしている。

私の次のサラリーマン風の客がご飯は少なめにといった理由がよく分かったが、やはりこのメンチカツはご飯が進みすぎる。さらに斜め前のボックス席に陣取ってビールを飲みながらうまそうにメンチカツを食べるおじさんは正直羨ましかった。
夜はつまみも冷奴120円からシラスおろしやマグロの刺身など種類も豊富で夜は地元の人で混雑しているのが容易に想像がつく楽しい店であった。御馳走さまでした。

食べ處 いちむら
江東区豊洲4ー2ー2
0335348395