hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

早慶戦2018春観戦記

2018-06-03 05:00:39 | 日記

今年も春の早慶戦観戦、ただし、私は優勝が決まった後の早慶戦に行くのは40年近く観戦する中で初めて。11時40分には神宮球場には着いたが、もう人でいっぱい、特に三塁側は。大先輩たちの談笑する姿や附属中学校の生徒が騒ぐ姿など盛り上がっている。


今回は友人のTくんが頑張ってファミリーシートを押さえてくれたため、テーブル付きのシートでゆっくりと見ることができた。とはいえ、学生席の隣で塾旗入場やエールはしっかり対応した。


晴天の中、13時プレイボール。慶応は高橋亮、早稲田は小島。共にピンチはあったが粘り強くピッチングを行ない、なんとか凌ぐ。

しかし、早稲田は3回表に9番小島のヒットを足がかりにバント、うまい走塁で2アウト3塁の好機。このタイミングで郡司のパスボールで1点先制を許し、さらに4番福岡にもヒットを打たれるがこれは何とか抑える。


一方、慶応も4回に柳町、郡司の連打で無死1、3塁を作るが、嶋田がファールフライ、内田が三振でチャンスは潰れかける。しかし、今度は早稲田捕手岸本が僅かにファンブル、これをスタートよく柳町が本塁を陥れ同点。今までならこれで終わるところだが、さらに8番瀬戸西が右に叩きつけてゴロを打ち、これが2塁手の頭を超えて2点と逆転する。


このあと、いくつかは両軍チャンスはあったが、あと1本がでない。慶応は高橋亮、高橋佑、早稲田は小島一人で投げ抜き、3対1で慶応先勝となった。

まあ、よく考えると両チームかなり気負った面が走攻守に現れ、共にパスボールで先取点、さらにイレギュラーヒットで決勝点と約3時間もやっていたが、共に内容の少ないゲームであった。

しかし、秋春連覇の慶応は塾長まで応援に現れ、観客でも早稲田を大いに上回り、終始楽しく過ごした。そして、最後は早慶戦勝利の際に歌う丘の上を斉唱、また銀座ライオンに飲みに行った。いやーストレス発散できました‼︎