今年もいよいよプロ野球ペナントレースが明日26日に開幕する。それを前に我が阪神タイガースはオープン戦首位(9勝2敗2分)と素晴らしい成績で終了。やはりセリーグはオープン戦は弱く、7位以降に5チーム(パリーグは9位に日本ハムがいるのみ)と顕著な結果となったのである。練習試合も5勝2敗2分でトータル14勝4敗3分は勝率.778と驚異的な数字になる。
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なんといってもオープン戦で目立ったのはルーキーの佐藤輝明、打率.302は8位、ホームラン6本はダントツの首位である。もちろん、最後の3試合はノーヒットだったのが気になりはするが。
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佐藤以外も近本が.324で5位、規定打席以下でも糸井.381、サンズ.323、梅野.385、陽川.357と主力選手はよく打っている。
主力投手も外人はともかく、西勇、秋山、青柳、岩貞といったローテーションに入る投手は藤浪を除いて勝利をあげている。
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しかし、オープン戦の成績はあくまで参考であり、同様に1位だった2016年も2012年もペナントレースは4位と冴えない。逆に12位だった2018年は6位、2012年は5位とペナントレースも冴えないが。
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これはあくまでも私の予想だが、佐藤へのマークは厳しくなるのは、当然であり、初めからクリンナップを打たせるのではなく、6番、7番あたりからスタートする方がいい。また、2番を予想する糸原の成績が結構スタートダッシュには大きな影響を与えるのではないか。他チームよりは外国人選手の状況が良いこと(マルテ、サンズ、チェン、スアレス、ガンケル、エドワーズは入国済みであり、オープン戦にも出てそれなりの成績を収めている)も考え、スタートを無難にこなしてくれることを祈りたい。
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もちろん、開幕投手の藤浪にも期待はしてはいるが、正直不安はあるが。
今年の阪神タイガース、野球評論家の評価は高いようだが、果たして結果はどうなるでしょうか。
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