hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

ハナカイドウ、リンゴ、ハナモモを愛でる

2021-03-28 05:00:00 | 日記
東京のソメイヨシノの開花は3月14日と広島に続き2番目、満開は22日とこちらは最速の記録となった。さらに週末にかけて雨も降り、気温が高い日も続いたため、都心部よりいつも遅れる我が家の周りもほぼ満開となった。

ただ、咲いたのはソメイヨシノばかりではなく、庭に植えたハナカイドウ(花海棠)も風が吹くと花びらが散るほどになっている。今年は途中までやや遅めかなあと思っていた。 
(3月14日)ようやく蕾がピンクになる。




(3月20日)開花し始める



3月20日には花が数輪開き始め、また蕾もかなり膨らみ、今にも咲きそうになってきたのである。ここからは一気に開花、3月24日にはほぼ満開となったのである。
(3月24日)



ハナカイドウはバラ科リンゴ族の中国原産、落葉高木で我が家にやってきたのは3年前。大きめの鉢に移して育てているが、冬の間に化成肥料を少し撒く以外には何も手を加えていないが、徐々に大きく、高くなってきている。花は5〜10枚の花弁を付けるが、蕾の頃は濃いピンク色で開花時にはピンク、徐々に花の色が薄くなってくる。
(リンゴ)





近所にリンゴの木があるが、リンゴの花は白いのに対し、ピンクかと思っていたが、リンゴの花も蕾の頃はピンク色で開花時にしろくなるのである。
(ご近所のハナカイドウ)



ハナカイドウは育てやすい木で近所にも数多く植えられていて、この時期だけ華やかになるのはソメイヨシノと変わらない。

(源平咲のハナモモ)



もう一つご紹介しておきたいのが、ハナモモ。こちらは白、ピンク、赤それぞれの花を咲かせる木がある。しかし、このハナモモの見事な源平咲(同じ木で赤、白の花を咲かせる種類)がご近所に植えられていて、こちらも今が盛り、惚れ惚れするほど美しい。