東京のソメイヨシノの開花は3月14日と広島に続き2番目、満開は22日とこちらは最速の記録となった。さらに週末にかけて雨も降り、気温が高い日も続いたため、都心部よりいつも遅れる我が家の周りもほぼ満開となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ee/64c5cfbe5c7fd6261dfd588a9d131609.jpg?1616855524)
ただ、咲いたのはソメイヨシノばかりではなく、庭に植えたハナカイドウ(花海棠)も風が吹くと花びらが散るほどになっている。今年は途中までやや遅めかなあと思っていた。
(3月14日)ようやく蕾がピンクになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a3/9726f7c5b94eda170952e48267415f6f.jpg?1616855655)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3d/c7228c7d1022973e65819410de2277f2.jpg?1616855655)
(3月20日)開花し始める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ff/a3a9249f28711b85f7ec039468492ed2.jpg?1616855775)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/aa/f2830866df1974f6a9f19d8e7b0d076c.jpg?1616855775)
3月20日には花が数輪開き始め、また蕾もかなり膨らみ、今にも咲きそうになってきたのである。ここからは一気に開花、3月24日にはほぼ満開となったのである。
(3月24日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/84/f529af9d1538f7bcfe2ca15077cc72b6.jpg?1616855834)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ea/aaac8c18306b248c6a5b5742287febd5.jpg?1616855833)
ハナカイドウはバラ科リンゴ族の中国原産、落葉高木で我が家にやってきたのは3年前。大きめの鉢に移して育てているが、冬の間に化成肥料を少し撒く以外には何も手を加えていないが、徐々に大きく、高くなってきている。花は5〜10枚の花弁を付けるが、蕾の頃は濃いピンク色で開花時にはピンク、徐々に花の色が薄くなってくる。
(リンゴ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/10/adfcba72a527398e808b6c53e7215180.jpg?1616855884)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4d/81041cab1f1b94848a1d4eb35b27e6fc.jpg?1616855884)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fe/240fbe72f298f1ee9d71f038c29538c7.jpg?1616855885)
近所にリンゴの木があるが、リンゴの花は白いのに対し、ピンクかと思っていたが、リンゴの花も蕾の頃はピンク色で開花時にしろくなるのである。
(ご近所のハナカイドウ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c2/2916e35842fc2db22789a35e69c91bbf.jpg?1616855912)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c4/cbf36da13045e679020e1bdf3c7f680b.jpg?1616855912)
ハナカイドウは育てやすい木で近所にも数多く植えられていて、この時期だけ華やかになるのはソメイヨシノと変わらない。
(源平咲のハナモモ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a5/75febed0410386b15b7a0a421681f6eb.jpg?1616855977)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/77/c413a39fadb120c42ee9eaeb2ee0c190.jpg?1616855977)
もう一つご紹介しておきたいのが、ハナモモ。こちらは白、ピンク、赤それぞれの花を咲かせる木がある。しかし、このハナモモの見事な源平咲(同じ木で赤、白の花を咲かせる種類)がご近所に植えられていて、こちらも今が盛り、惚れ惚れするほど美しい。