今日も外訪、思っていたより面談が長引いたため、永田町でランチタイムとなった。私は都道府県会館の地下の蕎麦屋さん『こいけ』か、北海道庁東京事務所の『大地の恵み北海道』くらいしか思いつかなかったが、急に全国旅館会館の中に『赤坂四川飯店』があることを思い出す。
国会や議員宿舎から近いため砂防会館など自民党の派閥事務所が多いこの付近、同じエレベーターには2人の代議士もいた。6階で降り、四川飯店に入店、11時45分頃だがそれほど混んではいない。入口横には陳建一氏の服も飾られている。
席についてメニューを見るが、ここに来たらやはり元オーナーの陳健民氏が日本に麻婆豆腐を伝えた偉大なコックということにも敬意を表し、『麻婆豆腐』ランチ(税込1500円)にする。
その後、12時になるとテーブルはどんどん埋まっていく。やはり人気がある。麻婆豆腐はすぐ到着、ご飯のほかにスープ、搾菜が付く。スープはフカヒレ風味で大変美味しい。
麻婆豆腐を一口、以前食べた時と同様に辛さは普通程度だが花椒がたっぷり入り、口が痺れ始める。味はさすがに四川飯店、沢山の香辛料が使われていて中々真似のできない味に仕上がっている。
また、これがご飯が進んでいけない。あっという間に1杯目を食べ終わり、躊躇はしたが『半分お願いします』とお代わり。
いや、本当は幾らでも食べられそう、夜も改めてやってきたいお店である。ご馳走さまでした。
四川飯店
千代田町平河町2ー5ー5
05058682308

千代田町平河町2ー5ー5
05058682308