hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

代官山駅

2017-11-10 05:00:47 | 日記

『鉄道シリーズ』その188。『私鉄の始発の次の駅』第7弾、東急東横線代官山駅を訪ねて見る。渋谷駅〜代官山駅間は2013年3月に東京メトロ副都心線との相互運転の開始を機に地下化が図られたが、代官山駅直前で地上に出るため、駅そのものは昔のままである。


渋谷駅から代官山駅までは1.2kmと私鉄の2つ目の駅としては離れているが、これはかつて間に並木橋駅が1946年(1945年に休止)に廃止されたためである。並木橋駅は渋谷駅と代官山駅のほぼ中間、明治通りの並木橋交差点そばにあったらしい。


代官山というと青山や白金などと同様にお洒落でしかも高級住宅街がそばにある町として有名だが、駅改札を降りても構内にある店からしてもうお洒落である。


また、駅の入口には各方向にカッコいいカフェがあり、また、築年数は古いが今もカッコいいマンションなど私のようなものには不似合いな場所。
駅前には代官山アドレスという高層ビルがあり、さらに付近には有名洋菓子店などもある。


しかし、少し歩いて隣の猿楽町に入ると古代遺跡が発掘され、その周辺は小さな公園となっている。


隣が猿楽町小学校、付近は高級住宅地に加え、ブティックや紳士靴の店などもあり、代官山自体は広がりつつあるようだ。


裏通りを歩いて行くとまたオシャレな建物群、ゆったりと樹木の中にあるのはC.C.Cが経営する蔦屋書店。書店のみではなく、自転車屋やカメラの店、カフェなどが併設されており、休日のデートにはピッタリな場所である。

蔦屋書店が面している旧山手通りを使って井の頭線神泉駅まで行けるので今日はぶらりと散歩することにした。(以下、次回)

インフルエンザ2017事情

2017-11-09 05:00:50 | 日記

ハロウィンが終わり、街のショーウィンドウが一斉にクリスマスのサンタクロースに変わるこの季節、青葉が赤くなったり、黄色くなったり、季節感があり、私の好きな季節である。しかし、楽しいこともあるが、この時期に思い出さなくてはいけないことがある。もちろん、来年のカレンダーや日記帳も必要だが、気温が下がり始めると聞こえて来るのはインフルエンザ接種である。
実は私は社会人になってからはあまりインフルエンザの予防接種を受けたことがない。それは25年ほど前に疲れた体でインフルエンザの予防接種を受けて熱が出たことがあったためである。しかし、昨年から様子が変わった。というのは娘のところに孫ができたからである。流石に私がインフルエンザをうつす訳にも行かず、昨年から復活させた。

今年も打たねばと昨年お世話になった耳鼻咽喉科に電話を掛けると、今年はワクチンが不足していて予約制、早くて12月1日と言われ、止む無く予約した。
では、なぜ季節が変わればインフルエンザの予防接種がいることが分かっていながら、ワクチンが不足するのだろう。流行予測に基づいて不活化インフルエンザワクチンを卵で培養するのが一般的だが、今年は5月に厚労省が発表した株では製造効率が悪いことが分かり、7月に他の株(A香港)に変更したが、製造に手間取り出荷が遅れているのでワクチンが不足気味なのだそうだ。

もう一つワクチン不足に拍車をかけているのは2回接種をするケースがあるからだとか。13歳未満は免疫強化から2回打つことになっているが、成人は効果があるかも定かでないのに医師によっては打っていて、これがワクチン不足の原因の一つとなっているらしい。
閑話休題、鶏卵で生ワクチンを作ることは子供でも知っているが、製造期間が6カ月もかかるなど効率が悪く、さらに卵アレルギーや鳥インフルの問題もある。そこで現在、卵以外の培養体を使った技術開発が考えられているのだが、その一つが昆虫細胞(ツマジロクサトヨウという蛾の一種)や植物細胞(タバコの一種)などを使ったものが知られている。この方法では不活化がいらないために製造期間が1〜2カ月に短縮できるというのだ。その年に流行するタイプのワクチンは厚労省が決めて製造するのだが、これ外れた場合に急に大量のワクチン製造が必要になるため、効率的なワクチン製造技術の開発が急務らしい。

今に始まった話ではないが、インフルエンザワクチンはまだまだ技術が進化していないようである。とにかく、気になるならば早く予約することのようであろう。

パパソロッテ〜勝沼ランチグルメ

2017-11-08 05:00:00 | グルメ

ワイナリーを3軒巡ると足はくたびれる。さらに11時から1時までじっくり試飲をするが、ワイナリーで6本飲むと6本×3軒×25ml=450mlとなるが、これは普段2人で720mlを開ける私にとってはいつも以上に飲んでいることになる。その酔いもあり、空腹でもあったため遅いランチとなった。

しかし、11月の3連休に『風』(勝沼醸造直営店)や『ゼルゴバ』(ルミエール直営店)などは予約が急には取れず、焦った。しかし、色々と調べると新たにイタリアンレストランができている。今回は駅に近い『パパソロッテ』という店に行く。(前日に予約)

店に到着したのが1時半、ランチはパスタランチか、これにメインを加えたものがあるが、たくさん食べられる訳もなく、パスタランチにする。

ここはおじさん2人でやっている風光明媚な高台にある店、葡萄畑が一面に見える。前菜のプレートは豚肉のテリーヌ、ナスのフリット、柿とトマトのサラダなど。

ナスのフリットは揚げたて、また、柿とトマトという組み合わせが実に新鮮でいい相性。添えてあるカボチャのスープも美味しい。


サラダとパンの後、ラグーソースがたっぷりとのったボロニア風のパスタは茹で加減もソースもいい線。ついとってしまったグラスワインも進む。このグラスワインも6種類(うち山梨県産が5種類)から好みに応じて選択できる。


そして、デザートにはガトーショコラとカラメル味のティラミス、さらにコーヒーも付いていや、1890円はお値打ち価格。また、次のワイナリー巡りの際にも訪れたい。


パパソロッテ
甲州市勝沼町菱山3577ー6
0553398763

ルミエール〜勝沼ワイナリー巡り(3)

2017-11-07 05:00:18 | 日記

勝沼醸造からまた少し歩く。甲州市から笛吹市に入るため、厳密には勝沼のワイナリーではないが、まあすぐそばのためよく足を運ぶ。周りにはさらに葡萄畑が広がる。のんびりとした秋の日差しの中歩くのは実に気持ちがいい。


途中、看板を見て左に曲がると農協の集荷場。その先は丘陵の斜面をうまく利用した葡萄畑が一面に広がる。小さな橋を渡り、野仏の先にはルミエールの文字が読める。

少し坂を登ると裏口だが、2010年以前はここが売店で初めて訪れた際には小さな事務所の中で試飲したことを思い出す。

今は反対側には自社の葡萄畑、その前には立派なショップとレストラン『ゼルゴバ』がある。今回は予約が取れなかったので諦めたが、一度は訪れてみたい。


ここも勝沼醸造同様にカードを購入して試飲をするシステム。1500円を支払い、1000円チャージされたカードを購入、これを機械に入れて試飲する。ここは種類も豊富でさらに白と赤の各一種類を当てるゲームを開催中。(問題のワインは無料試飲ができる。)これに早速チャレンジしたが、各3種類の中から見事に正解し、1割引券をゲットした。


この蔵は1885年の創業で石蔵発酵槽を使い、ワイン製造を行っていた。近代手法を取り入れてからはしばらく石蔵は使用していなかったが、1998年から復活、この石蔵ワインは独特な風味がある。
いつもデラウェアの新酒が早くから出るが、その甘酸っぱい風味が好きで今までもよく買った。また、スパークリング甲州はセックでキレが良く、大好きなワイン。別途300円出して試飲、やはり美味い。

但し、瓶が重いので今回は断念。新酒の中からルミエールフレールミルズという軽い白ワインと娘にプチルミエールの計2本を購入。本当は石蔵ワインもスパークリング甲州も欲しかったが、流石にワインを6本も買うと重くてこれが限界。

最後に本当に作りたての酒になりたてのマスカットベリーAを100円で試飲、これはほぼ葡萄ジュースでした。
今回、自宅用に購入したのは次の5本、飲むのがお楽しみである。


勝沼醸造〜勝沼ワイナリー巡り(2)

2017-11-06 05:00:22 | 日記

くらんぼんワインを出て次の勝沼醸造までは10分程度。道沿いには古くからの民家が立ち並ぶ地域だが、ところどころに葡萄畑も見え隠れする。また、農家の前には見たことがない赤い実をたくさん付けた木、そんなものを眺めながら秋の晴天のもと気持ちよく歩く。


勝沼醸造は勝沼地元資本のワイナリーでは大きく、種類も多い。もともと、甲州種を使った白ワインが有名である。入口を入ると以前とは全く異なり明るい試飲場所となっている。

システムは初回はカードに1000円チャージしたものを1500円で買う方式。次からはチャージだけで使用可能。このカードを機械に入れて好きなワインの試飲をする。

以前は無料と有料のものがあり、いちいち注いでもらっていたため、混んでくると中々ワインにあり付けなかったが、これなら簡単。1杯は30mlで100〜300円、機械のボタンを押して、グラスに注ぐ。

まずは新種のアルガーノ甲州から。思いのほか酸味が抑えられ、爽やかでフレッシュ。次はアルガブランカクラレーザ、和食に合うワインとして知られているのだが、コクがあって値段もリーズナブル。

さらにアルガブランカイセハラは伊勢原という字名の畑から収穫した葡萄から作られたもの。この中では最も高いのだが、値段はやはり嘘をつかない。確かに上品でグレープフルーツのような香りが素晴らしい。

アルガブランカピッパは冷凍果汁製法により糖分を高め、オーク樽で熟成させた2014年もの。あっさりとした甲州種からこれだけのコクがあるワインができるのかとこれとアルガブランカクラレーザを購入。気がつくともう4本も持っている。

勝沼醸造の試飲場は目の前に葡萄畑が広がり気持ちがよく、しかも秋の暖かい日差しが差し込み、離れたくなくなる。

それでも混んで来たからやむなく席を立ち、ルミエールに向かう。(以下、次回)

くらんぼんワイン〜勝沼ワイナリー巡り(1)

2017-11-05 05:00:40 | 日記

先々週の土曜日、雨の中ゴルフに行った勝沼のゴルフ場から帰りのタクシー運転士さんから『11月3日はいよいよワインの新種祭りだ』という話を聞かされて、そういえば勝沼のワイナリー巡りも久しく行っていないことに気づく。また、この3連休はいずれも晴れていい天気と知り、勝沼へ行こうと思い立った。思い立つとすぐに行動に移すタイプの私は4日のホリデー快速ビュー山梨の切符を取りに行き、偶然指定席が空いていたので決行を決める。

幸い4日は天気予報も当たり、朝から良い天気。吉祥寺から一駅乗って9時15分発ホリデー快速ビュー山梨に乗車。しかし、この電車は二階建てで眺めはよいが、10年前とあい変わらずとにかく遅い。まあ、特急券をケチっているからあまりいえたものではないが、イライラしながらようやく勝沼ぶどう郷駅に到着したのは10時47分。それでも駅前のタクシーを掴まえて、まずは『くらんぼんワイン』を目指す。

なんとなく瀟洒な名前で行くことを決めたのだが、つい3年前までは山梨ワインと言っていた創業大正2年の蔵。現在のオーナーの代に変わって名前や製法は変えたのだが、他の部分は以前と変わっておらず、建物も時代がかっており、試飲も木造の建物で行なう。

何しろ前に来たのが10年前だから記憶は定かではないが、この試飲の部屋に入って一度来たことがあるような気がし始めた。

システムは1人500円を払い、グラスを借りて試飲開始、気に入ったものがあれば市価の1割引で販売、さらに試飲代も返してくれるというもの。

置いてあるワインは10種類以上、スパークリング以外はほぼ出ている。ただ、残念ながら白は甘いワインが多い。その中ではフォーシーズンズという甲州ブドウを使ったものは香りがよく、しっかりしたタイプ。じっくり飲んで、購入を決める。赤は癖のある香りのものが多いが、煮込み料理に合いそうなイニシアル上山(カベルネソービニオン)、天然酵母を使って自社ブドウで作ったウトアニマカベルネ七俵地畑収穫は中々いい。


ただ、今回は値段も見ながらやや軽めのあじろんやや辛口にして見る。新種と古酒もあり飲み比べもできる。少し軽いが風味がいい。他にも甘口のものは多数あったが、この古酒も買うことにするつまり、2本をまず購入。普段勝沼では中々赤は買わないが、少し冷やせば行けそうな気がした。(以下、次回)

福貫〜江古田ランチグルメ

2017-11-04 05:00:01 | グルメ

お昼はさっぱりと海鮮丼はいいが、寿司屋の売れ残りのようなものは安くてもあまり美味くない。そんな中で珍しい海鮮丼専業の店が都営大江戸線新江古田駅そばに最近できた。

近くに行ったので食べに行くが、まだ12時前だというのにほぼ満員。カウンターのみ10席の店だが、人気は上々である。

注文はとりあえず最もお安い『梅』を大盛にしてみる(1100円、税込)。内容をあげてウニや穴子などを加える手もあるが、マグロ・中落ち・サーモン・数の子・イクラ・白みる貝・煮たアサリ・釜揚げシラス・卵焼き・キュウリはと入れば十分である。ネタは寿司屋同様にガラスのネタケースの中にあり、丼一つずつ大将が作る。

5分程度経過して私の丼も完成。食べログの投稿にご飯が少ないとあったが、普通盛りで十分である。あとは醤油を上からかけてもネタに付けてもいいが、ワサビが少ないので醤油に混ぜて掛ける。

マグロのぶつ切りと中落ちが多くたっぷりとネタがある。大将は築地で長年働いていただけあってネタに間違いはない。思わず掻き込むが最後に少し残し、うまい出汁を掛けて食べるため全部食べてはいけない。しかし、隣席のいかついおじさんは全て食べてしまい、やむなく出汁のみを飲んでいた。

ちゃんと少しご飯と刺身を残して濃いめの出汁を大将に掛けてもらう。ご飯が酢飯でなかった理由がよくわかる。

さらに特製のカツオふりかけを加えると味が濃くなる。この出汁茶漬けは美味い。いっぱいで二回楽しむことができて大満足、御馳走さま。回転は早いのだが、次々とお客がやってきて、繁盛店である。


福貫
練馬区富玉北1ー6ー3
0369145587

飛行機雲

2017-11-03 05:00:11 | 日記

秋は空が澄んで綺麗である。朝の出勤時には急いでいるのについ空を眺めてしまうことがある。真っ暗ではないが、11月に入ると益々日の出の時間が遅くなり、11月2日は6時4分。そのため、出勤時にはさすがに薄暗くはないが、ちょうど目の高さに日の出直後の太陽があり眩しい。そして空を見ると雲一つないとはいかないが殆ど雲のない青空、それを横一線で飛行機雲が半分に分割している。

飛行機雲には①飛行機の翼付近の低圧部が原因となりできるものと②飛行機から吹き出された排気中の水蒸気が放出され、飽和状態になったためにできるものの2つの要因がある。ただ、常に飛行機雲ができる訳ではなく、気温が低いことに加え、空気中の水蒸気が多い、つまり湿った空気であるという環境が整うことが必要。11月はこのため飛行機雲をよく目にすることができる季節なのかもしれない。

但し、その裏返しとして飛行機雲がある、それも長く消えない場合は空中の水蒸気が飽和に近く、雨が降りやすいことになる。よく、飛行機雲が出ると雨が降りやすいというが、科学的根拠はそれなりにあるのである。

我々の世代は『ひこうき雲』というとすぐにユーミンを思い出すが、飛行機雲がなかなか消えないときは天気が下り坂という事も是非覚えておいていただきたい。

成田山新勝寺参拝(2)

2017-11-02 05:00:51 | 日記

『古刹を巡る』その44。JR成田駅から10分以上歩いて成田山新勝寺の山門に到着。名刹で初詣には明治神宮に次ぐ参拝客がある寺社だが、参道は意外に狭く、坂も多い。

成田山新勝寺は平将門の乱に際して939年に朱雀天皇の命により寛朝僧正を東国に遣わせたことが起源と言われる。そして空海作の不動明王像を報じて東国に渡り、不動護摩の儀式をした940年を開基としている。その後、戦国時代頃には没落したが、江戸時代に入り、江戸で積極的に出開帳を行ない、さらに人気歌舞伎役者市川団十郎が強く信仰、屋号を成田屋にしたことなどもあり、江戸庶民の信仰を集めた。

まずは総門から境内に入り、立派な灯籠が並ぶ参道を進むと仁王門に到着。『魚がし』と書かれた赤い提灯と左右には密迹金剛・那羅延金剛の二尊が門を守っている。


これをくぐると小さな橋があり、下には池。周りには多くの石碑が建っている。江戸時代のものもあるようで字がよく読めないものもある。


そして石段を登ると前には巨大な大本堂、右手には三重塔が見えてくる。三重塔は他の建物が新しい中、1712年に建立された重要文化財で高さは25mある。色彩も鮮やかで周囲には16羅漢の彫刻が施されている。

大本堂は浅草寺同様、内陣との間にガラスが嵌めてあり、中はあまりよく見えないが、とにかく大きい。ここでも相変わらず外国人の姿が目立つ。


大本堂の奥には1858年に作られた釈迦堂があるが、これは元の本堂。また、寺務所を兼ねた光輪閣も大きな建物である。現在は本堂横で菊花展が開催されているが、まだ菊は殆ど咲いておらず残念であった。

他にも大師堂や光明堂など見るところは多いが、建物も敷地も広大でしかも雨にも祟られたため、このあたりで参詣を終わり、また、成田駅に向かった。

SABAR〜日本橋ランチグルメ

2017-11-01 05:00:52 | グルメ

飲食店の名前も色々あるが、その店で何を扱うのか、例えば天ぷらなら『ハゲ天』『天一』、寿司屋なら『すしやの勘八』『寿司松』など分かりやすい。しかし、今日伺った『SABAR』は一瞬何を扱うのかを悩むが、実は鯖専門店と聞くとなるほどとなる。ちなみに関西発の店でもとは『鯖屋』と言っていたらしく、店の人も関西訛りであった。

店はCOREDO室町2の地下一階にあるほぼカウンターだけの小さな店。全部で10席くらいしかないが、昼は満員で待つ人が出るほど。日本人は魚というか、鯖が好きなようである。

ランチメニューももちろん鯖だけだが、塩焼き、胡麻鯖丼、鯖漬け丼、鯖白焼き丼、鯖蒲焼丼、鯖竜田揚丼、鯖寿司盛合せと日替わりメニュー。今日の日替わりは鯖のほぐし身茶漬けであった。鯖料理もこれだけあると悩む。前日に刺身を食べたので生はやめて、白焼き・蒲焼き・竜田揚げで悩み、結局、蒲焼きにしてみる、というのは鯖の蒲焼きは初めてだからという単純な理由。

鯖寿司盛合せ以外は1080円だからこの食堂街では安い方の部類に入る。周りを見ると生系の料理はすぐ出るが、調理のいるものは少し時間がかかる模様。7分ほどして蒲焼き丼登場。潮汁と冷奴の小鉢、たくわんが付いてくる。

たっぷりと山椒をかけて食べるが、甘辛いタレが脂が乗った焼いた鯖に良くあって、似ている味を挙げれば少し厚い秋刀魚の蒲焼き風、とにかくご飯がよく進む。さらにうなぎと違い身もたっぷり乗っていて食べでがあるが、ご飯は女性を意識してかやや少なめである。

隣人の頼んだ胡麻鯖丼もかなり美味そう、最後にお出しをかけて食べるのも味が変わって美味いだろう。

昼は魚を食べると胃がもたれなくていい。もちろん、たまには肉の鉄板焼も食べてしまうのだが。ご馳走さまでした。次はどの料理にするかな。


SABAR
中央区日本橋室町2ー3ー1COREDO室町2B1
0335279538