outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

熱帯地方への避寒旅行

2013年03月13日 20時37分06秒 | 退職生活
最近の日本は随分暖かくなって、気持ちよい季節と言っても良いような日が多くなっています

そんな中、マレーシアに行ってる中野氏のブログ、「夢見るへなちょこ男」(http://blogs.yahoo.co.jp/suparouno1)を見ると、「暑過ぎる」状況が伝わってきます。

僕らはヨットで世界を回りましたが、季節があるヨーロッパやニュージーランドに居た間は「夏」だったし、他の殆どの航海地域は「常夏」の国々でしたから、寒い思いは全くしていません

しかし「暑い思い」をしたか?と言うと、基本的に「海の上」が生活の場であり、入りたければいつでも海に入れる状態だし、周りが大洋の島国が多かったから、常に風があってそれ程暑い思いもしませんでした

そんな中で、長期に滞在したマレーシア、シンガポール、タイなどのマレー半島では、3月下旬から5月一杯の期間、非常に暑く感じました。

まず、海の上に居ても、風が吹きません。

内陸に行くと、気温の上昇が並ではありません

今、「世界で一番住みたい国」投票で一番になったのが、マレーシアなんだそうですが・・・確かに物価もそれ程高くなく、治安も良く、公務員の汚職も少なく、良い国だと思います。

暑い季節の3月下旬から5月一杯を、高原避暑地で過ごせたら、それはそれは快適です。

でもなかなかそうも行きませんから・・・

「東南アジアで一番気候的に快適な国」と考えると、フィリピンが群を抜いています

フィリピンは島国で、5000以上の島があって、小さな島にも村があって、人が住んでいます。

「小さな島にも人が住める」と言うのは、色々な天候でも「厳しくない」環境だからでしょう。

実際ヨットで寄航してみると、人が住んでいる島は、人口の港など無いのに、ヨットも停泊できる環境があり、当然ながら地元の人達の船も置けます。

当たり前のようであって、実際には、そう言う所は世界を回っても殆どありません。

例えばインドネシアも島国で、7000もの島があります。

しかし、波が荒かったり、流れが速かったり、急深すぎたりして、ヨットが停められる島は少ししかありませんし、当然そんな島には人も住んでいません。

インドネシアで何よりの問題は、ヨットで行った場合の手続きが非常に面倒で、かつ不透明で多額のお金を、行く先々で要求されます

また滞在できる期間も、フィリピンだけは一回入国すると「一年間」ビザが延長できますが、他の国は一ヶ月や二ヶ月毎に国外に出なければならないようになっています。

フィリピンでは、一度ヨットで入国すれば、ヨットは永久に国内に置いて置けます

また国内をどの様に移動するのも、全く自由です。

ヨットを何年でも置けるという点ではマレーシアでも同じですが、クルージングをして遊ぶとなると、島の数が全く違うのと、海の良さ、気候等で「雲泥の差」が付きます。

フィリピンは太平洋から打ち寄せる、大きなウネリを東側の島が防波堤の様に食い止めます

その内側は、瀬戸内海のような「内海」なんですが、面積や島の数は全然違います。

島が変わると、生活習慣が変わっていたり、宗教が変わったり、本当に島が変わるたびに新鮮なんです

常に貿易風が吹いてるし・・・

都会は別ですが・・・殆どの島や町の治安の良さや人の良さ、「パラダイス」は何処だと言われたら・・・特にヨットを持っていたら、フィリピンで間違いないでしょう。

その半分のパラダイスも、この世に存在しないと思うし、5分の一の国さえも、探すのは難しいと思うこの頃です。

ヨットを持って、フィリピンへ「半ば移住する」これが最高に面白く愉しく快適だと、今の僕は思います。

話は変わって・・・昨日査定して貰ったジムニーの最終買取価格?提示は、最高額が120万円でした

買取した車を、「オークションで売って儲かる値段」となると、そんなものでしょう。

納得できると言えば、納得出来る価格なんですが・・・

とりあえず、少し考える事にしました

理由は、何より「車を買い替える事しか、考えが及ばない容易な考えの自分を見直す」為??

お金が余ってしまう「低い能力」を何とかしたい

必要以上に何故勝ったのかなど、色々なことを、今一度考えてみたいと・・・・思います。

午後は天気が崩れると言うので、午前中に鍛治ヶ峰に行きました

そこで会った77歳の老人の話は、明日に回しますが・・・

昼から熱が出て・・・寝込んでました

なかなか治りません

これから書くのは、翌日になっての訂正です。

うっかり忘れてましたが、気候的に最高の常夏の国は・・・「ハワイ」です。

これこそ群を抜いてますが・・・かなしいかな物価が高く、一般庶民では長期に滞在できませんね。

ヨットでのクルージングも、余り良くありませんと言うか・・・特に日本人には最悪の法律に縛られますから、最悪です。


コメント
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