outdoor life by mizota

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走行3500キロの中古キャンピングカー

2013年03月28日 20時41分15秒 | 退職生活
昨日の夜のことですが、マハリン近藤氏から電話があって、走行3000キロの「横浜モーターセールスのOX」を180万円で売りたい人がいる。との事

それで・・・今日は朝から、我が家のキャンピングカーに乗って徳島へ行ってました

「横浜モーターセールス」と言うキャンピングカーを造ってる会社は、日本一と言われるほど信用がある会社です。

その会社で造っているキャンピングカーで、一番人気が高く多く売れているのが「OX」です

身近では、愛媛の中野夫妻がOXそのものに乗っているし、辻井氏も横浜モーターセールスのキャンピングカーに乗っています。

僕もいつも気にかかってる車種なんですが・・・そして、殆ど申し分ないんですが・・・悲しいかな「台所が狭い」のがネックになっています。

でも・・・180万円でそんな低走行車が買えるなら、しっかり見て「改造」を考えて見るべきと思ったんです

実はこのキャンピングカー、走行は極めて少ないけど、年式は平成8年式で僕のキャンピングカーと同じなんです

17年間に3500キロしか走ってないけど・・・毎年車検も受けています。

単純計算で、一年に205キロしか走ってない事になります

現物はどんなだろうと・・・行って見ると、常に露天駐車らしく、外側の塗装も痛み、錆も出て、メーターを確認するまでは3500キロしか走ってないとは、とても思えません。

でも・・・メーターを見ると、間違いなく3500キロです。

キャンピング部の室内はと見ると・・・日光が入るから・・・それなりに17年の歴史を感じます。

台所は・・・どの様に考えても、今乗ってるキャンピングカーが遥かに使い易いです。

エンジンを掛けると・・・新車のような静かさでした。

でも・・・17年も経つと、3500キロしか走って無くても、「タイミングベルト」の交換が必要なようです

また、タイヤも殆ど新品の溝がありますが、キャンピングカーの場合、4年以上経ったタイヤで高速道路を走行すると、必ずバーストするんだそうですから、タイヤも全て交換が必要。

冷蔵庫も壊れていましたし、ヒーターも温水設備もプロパンガス式で時代遅れ

FRP一体成型だから、綺麗ししっかりしているけど・・・

気に入るように修理、改造、改良するとかなり費用が掛かります。

走ってないけど、年式は17年前。

後輪が、走行安定性が良い「ダブル」で無い事もあって、買うのは止めました

しかしこれを見てきた事は、大きな収穫で、今考えてるバンテックのZILも、現物を見ると「気に入らない」可能性が多くなりました

思うようなキャンピングカーって、難しいですね。

改めて、今のキャンピングカーの良さを見直しました

夕方、山田氏が来て、僕のHP「溝田正行の世界」を、スマートフォンで簡単に見られるように、加工してくれました

これでスマホでも、HPからリンク先やブログ、掲示板へ簡単に行ける様になりました。

スマホをお持ちの方はご確認ください

また、山田氏は徳島では有名な「麴屋さん」で、「山田鶴亀本店」の経営者でもあり、手作り味噌の材料や麴を、全国に通信販売もしてるので、このブログのブックマークに入れましたので、麴や麹菌、手作り味噌、しょうゆに興味がある方は、クリックしてみてください
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