outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャンピングカーLPガス対策

2013年03月18日 19時41分45秒 | 退職生活
キャンピングカー旅出発の日が近づいています

とは言っても、4月1日に出発するつもりだったのに、美由紀が「一ヶ月はプールに行きたい」と強く言うので、10日頃になりそうです

でも、もう二十日先には出発して、戻って来るのは半年先ですから、六ヶ月の旅の準備が必要です。

そんな事で、何より気になってる、カリフォルニアドリーム イーグル号の弱点「水漏れ」確認を、今日の春一番の嵐の中でやりました

去年買ってから、三ヶ月ほど掛かりきりで修理した成果でしょう。

横殴りの強い雨でしたが、一滴の水漏れもありませんでした

この「水漏れがない」と言うのは、室内に入って来ないのは当然ですが、このキャンピングカーに良くある「壁の中」にも、浸透してないと言うことで、全てが完全に乾燥してる良い状態でした。

数時間、キャンピングカーの中でテレビを見ながら、布団のシーツを洗濯しようと剥がしたり、ゴミや不用品を持ち出してから・・・

調理や湯沸し用に使ってる「プロパンガス」の事について、対策を考えました。

以前のバスのキャンピングカーでは、10キロのボンベを出発前に「二本」満タンにして出かけてました

一本で大体二ヶ月持つんですが、二本で四ヶ月ですから、旅の途中で充填して貰わなければなりません。

ところが、僕が地元で入れてもらってるのは一キロ200円で、10キロボンベで2000円です

ところが、県外に行くと安くて3000円近く、高い所では5000円とか言われます。

まだそれでも、気持ち良く入れてくれると良いんですが・・・最近は「保安基準の問題」で断られる事が多くなって来ました

そうなると、調理用はカセットコンロで何とかなるものの、瞬間湯沸かし器が使えなくなると、山登りの後すぐにシャワーが浴びられなくなります。

今のキャンピングカーは、普通のキャブコンだから、余り広さがなく、LPガスボンベも10キロを一つ積むのが精一杯です

これでは二ヶ月しか持ちませんから、入れてくれる所まで移動する期間、何かで対処しなければなりません。

また、ガスを入れてくれなくても、困らないようにしなければなりません。

以前は、イワタニからカセットボンベを5本繋いで、色んなガス器具に繋ぐキットが売られていたんですが・・・何故か今は売ってません。

そこでインターネットで探していたら「カセットガスボンベ アダプターで検索した」4本のカセットボンベを繋げるアダプターがありました

カセットボンベは、ガス器具を使うと圧力が急激に減るので、(気化熱の為)ボンベの温度が下がってガスの出が悪くなります。

急激に圧力が減らないようにするには、沢山のカセットボンベが繋げるほど、安定して調子良く使えます。

この4本と言うのは、実に中途半端な数なんですが・・・外気温が高い夏の間ならなんとかなりそうなので、買う事にしました。

こんなものです。



カセットボンベを繋いで、ガスの調整器を取り付けるようになっています。



とりあえず、これがあればスーパーでもホームセンターでも、売ってるカセットコンロ用の安い三本セットを買えば、応急には間に合います。

値段は13900円でした。

それにしても、今日の「春の嵐」は凄かったですね。

阿南市は台風並みでしたよ。

被害は自転車が倒れたくらいでしたが・・・



コメント
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