昨日に続いてですが、昨日の人は一先ず置いて、もう一人の人について書きます
その前に・・・昨日は随分酔ってまして・・・文章がかなり変だけど・・・ご辛抱ください
今日は少ししか呑んでませんから、多分大丈夫でしょう。
さてもう一人の人は、現在65歳です。
極めて真面目に物事を考える人で、当然ながら将来の事を考えて、仕事を辞めるまでプラス生活を送って来ていました
すこしだけ、一般と違うところを挙げると、56歳で早期退職したことと、ずっと独身で子供とかが居ないことです。
「極めて真面目に物事を考える人」と言うのは、マスコミなどに書かれたことを信じてしまう傾向にあるように僕には見えます。
と言うのは、その人は「保険会社」が発表した「老後に必要な資金」を最近まで信じていました
その金額と用途は、有料老人ホームに入る費用とか、病気や介護の費用らしいんですが、年金があっても、預貯金が3500万円必要なんだそうです
当然ながら僕は、保険会社を、人の弱みに付け込んで生きている人達と思ってるから、何を言っても全く信じていません。
でも保険会社が不必要と思ってるのでは、ありません。
子育てがある時期など、もしもの為に保険を掛けるのは当然の義務だと思ってはいます
でも子育てが終わってから・・・老後に病気になったら「儲かる」ような保険は、保険とはいえません。
「博打」であってはならないと思うんですが、今の保険会社は、そんな感じの宣伝をしています。
話が反れてしまいました
その人の話に戻ります。
早期退職はしてますが、良い所に勤めて居たので、年金は企業年金と併せて手取りが20万円あります
仕事を辞めたとき、その時の為と貯めた「3500万円」以外に、退職金と預貯金で2000万円あったと言うから・・・
かなり余裕があるように僕は思いました
でも・・・辞めて間の無い頃は、国保に40万円も要るし・・・なんと言っても「マイナス生活」になった訳ですから・・・
細かく計算しすぎて・・・細かくなっていました
それから・・・8年。
去年ですが、突然の様に「お金の使い方が変わりました」
美由紀と二人で・・・余命宣告されたんちゃうか?等と話したりしてたんですが・・・
確かに体に変調はあったそうなんですが、8年間退職生活して、先輩達の話も聞くと「暮らし方次第で、年金だけでも困らない」と言うことが解ったそうです。
当然それは、病気になったり、介護が必要になった時まで考えての事です。
僕は80歳を過ぎた多くの人達と話しています。
そしてその人達が口を揃えて言ったのは、「病気になったらお金が余って困る」と言う事でした。
ただしこれは、90歳まで分、年金と預貯金を月割り計算して、夫婦で25万円以上予算がある人の場合です。
人は歳をとると病気も多くなります。
そして80歳を過ぎた人の殆どは「大病」を経験していて、一昔前なら死んでいたような病気で、手術を受けたり、入院したり、その後も病院と縁が切れない人も大勢居ます
でも・・・病院の費用は限られています。
保険会社が脅かすような膨大な費用は殆ど不要です。
余裕がある人は、幾らでも費用を掛けるといいですが、日本の場合、殆どは何をしても「死ぬ時は死にます」
そして・・・病気をすると、その期間は遊びに行けないから・・・お金が余ってしまうわけです。
またその病気によっては、それを境にお金を使いに出られない事になってしまいます。
60歳を過ぎたら、残りは少ししかないんです
話は戻って・・・年金以外の預貯金は一部使っていたけど・・・これも使い切りたい。
そして何より3500万円も使わなければなりません
一般的に考えて・・・元気で使いに行けるのは「後10年」
それを過ぎたら年金だけで充分に足りそう。
そう思い始めて10年で使い切る計算をすると、毎月35万円と年金分の20万円の合計55万円使わないと・・・余ってしまう計算になるそうです。
そう思いながらも・・・余裕を見て20万円と年金の20万円の40万円を使いきろうと、頑張ってるそうです
ところが・・・健全な考えで生きてきた人には・・・これがなかなか難しい。
年に一度か二度の一ヶ月辺り50万円は、付き合ってくれる人も居て使えるけど、毎月30万40万となると誰も一緒に遊んでくれない
そこで・・・最近は親戚の家へ行って、甥や姪に何か買ってあげたりしてるんだそうですが・・・
勿論海外旅行も「出来るだけ高いツアー」を探して、行ってるそうです。
きちんと計算した上で「使い切る」と考えると、お金ってなかなか余って苦労するものなんです。
そんな事で、その人は今「お金が余りそうで苦労してます」
僕も今年9月末までに使わなければならないお金が余ってるので、今日鮭釣り用の竿とリールその他を買いました
でも・・・高いのを買わないから・・・まだまだ余ってます
その前に・・・昨日は随分酔ってまして・・・文章がかなり変だけど・・・ご辛抱ください
今日は少ししか呑んでませんから、多分大丈夫でしょう。
さてもう一人の人は、現在65歳です。
極めて真面目に物事を考える人で、当然ながら将来の事を考えて、仕事を辞めるまでプラス生活を送って来ていました
すこしだけ、一般と違うところを挙げると、56歳で早期退職したことと、ずっと独身で子供とかが居ないことです。
「極めて真面目に物事を考える人」と言うのは、マスコミなどに書かれたことを信じてしまう傾向にあるように僕には見えます。
と言うのは、その人は「保険会社」が発表した「老後に必要な資金」を最近まで信じていました
その金額と用途は、有料老人ホームに入る費用とか、病気や介護の費用らしいんですが、年金があっても、預貯金が3500万円必要なんだそうです
当然ながら僕は、保険会社を、人の弱みに付け込んで生きている人達と思ってるから、何を言っても全く信じていません。
でも保険会社が不必要と思ってるのでは、ありません。
子育てがある時期など、もしもの為に保険を掛けるのは当然の義務だと思ってはいます
でも子育てが終わってから・・・老後に病気になったら「儲かる」ような保険は、保険とはいえません。
「博打」であってはならないと思うんですが、今の保険会社は、そんな感じの宣伝をしています。
話が反れてしまいました
その人の話に戻ります。
早期退職はしてますが、良い所に勤めて居たので、年金は企業年金と併せて手取りが20万円あります
仕事を辞めたとき、その時の為と貯めた「3500万円」以外に、退職金と預貯金で2000万円あったと言うから・・・
かなり余裕があるように僕は思いました
でも・・・辞めて間の無い頃は、国保に40万円も要るし・・・なんと言っても「マイナス生活」になった訳ですから・・・
細かく計算しすぎて・・・細かくなっていました
それから・・・8年。
去年ですが、突然の様に「お金の使い方が変わりました」
美由紀と二人で・・・余命宣告されたんちゃうか?等と話したりしてたんですが・・・
確かに体に変調はあったそうなんですが、8年間退職生活して、先輩達の話も聞くと「暮らし方次第で、年金だけでも困らない」と言うことが解ったそうです。
当然それは、病気になったり、介護が必要になった時まで考えての事です。
僕は80歳を過ぎた多くの人達と話しています。
そしてその人達が口を揃えて言ったのは、「病気になったらお金が余って困る」と言う事でした。
ただしこれは、90歳まで分、年金と預貯金を月割り計算して、夫婦で25万円以上予算がある人の場合です。
人は歳をとると病気も多くなります。
そして80歳を過ぎた人の殆どは「大病」を経験していて、一昔前なら死んでいたような病気で、手術を受けたり、入院したり、その後も病院と縁が切れない人も大勢居ます
でも・・・病院の費用は限られています。
保険会社が脅かすような膨大な費用は殆ど不要です。
余裕がある人は、幾らでも費用を掛けるといいですが、日本の場合、殆どは何をしても「死ぬ時は死にます」
そして・・・病気をすると、その期間は遊びに行けないから・・・お金が余ってしまうわけです。
またその病気によっては、それを境にお金を使いに出られない事になってしまいます。
60歳を過ぎたら、残りは少ししかないんです
話は戻って・・・年金以外の預貯金は一部使っていたけど・・・これも使い切りたい。
そして何より3500万円も使わなければなりません
一般的に考えて・・・元気で使いに行けるのは「後10年」
それを過ぎたら年金だけで充分に足りそう。
そう思い始めて10年で使い切る計算をすると、毎月35万円と年金分の20万円の合計55万円使わないと・・・余ってしまう計算になるそうです。
そう思いながらも・・・余裕を見て20万円と年金の20万円の40万円を使いきろうと、頑張ってるそうです
ところが・・・健全な考えで生きてきた人には・・・これがなかなか難しい。
年に一度か二度の一ヶ月辺り50万円は、付き合ってくれる人も居て使えるけど、毎月30万40万となると誰も一緒に遊んでくれない
そこで・・・最近は親戚の家へ行って、甥や姪に何か買ってあげたりしてるんだそうですが・・・
勿論海外旅行も「出来るだけ高いツアー」を探して、行ってるそうです。
きちんと計算した上で「使い切る」と考えると、お金ってなかなか余って苦労するものなんです。
そんな事で、その人は今「お金が余りそうで苦労してます」
僕も今年9月末までに使わなければならないお金が余ってるので、今日鮭釣り用の竿とリールその他を買いました
でも・・・高いのを買わないから・・・まだまだ余ってます