outdoor life by mizota

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海外で強盗に襲われる方法

2013年03月05日 10時45分49秒 | 退職生活
一昨日、プノンペンの我々が泊まってるホテルから、遠く無い場所で、44才の日本人男性が、二人組強盗に襲われ、腹と脚を撃たれ死亡しました。(財布を奪われていた)

安心してたカンボジアで、それも身近で起きた凶悪犯罪。

一瞬先は闇」と言われては居ても、この男性は夢にもこんな事を、思ってなかったでしょう。

ボランティアでカンボジアに学校を造ろうと、してたそうなんですから、、、、

さて今日のタイトルについてです。

今回被害に遭った男性がどうだったかは、判りません。

ただ、強盗も「取れそうにない人」は、襲いません。

殆んどの場合が、確実に人選しております。

今回も「待ち伏せ」でした。

そんな事で、襲われたいと思ったら、身なりを良くし、高級腕時計か、重そうな金の鎖等を付けておくと、最初の人選に合格出来ます。

次は、高級レストランで、豪華な食事を注文したり、高級娼婦と遊んでると、第二段階でも合格となります。

第三段階では、「まとまった現金を持ってる」と、誰かに見られたり、知られてしまった時です。

「あいつは大金を持ってる」と・・・情報を流したり、売ったりする人が居るようです。

そして最後に、夜の11時を過ぎても、出歩いていることです。

強盗も「人通り」が多いと、襲うのが難しいですから・・・

これだけ揃えば、宝くじの300円当選程度の確率で、強盗さんが来てくれるでしょう。

来て欲しくない人は、逆の事をしてたらいいんですが、やり過ぎるとホームレスに間違われ、タクシーに乗車拒否されたりします。

今回の僕らの旅は、最悪と言っていい旅でした。

そんな旅でしたが、普通の旅人は持って無い物を、到着してすぐ買って、今日まで持ち歩いてました。

今日、飛行機に乗るから、地元の人に上げましたが、大活躍した「必需品」を、見て下さい。





バケツと洗濯物干し用ヒモ、それと果物ナイフです。

バケツはバックに収まるサイズで、毎日する洗濯物を、付けおきして、洗います。

ヒモはドアの蝶番や窓枠、ハンガー等室内の適当な物に結び、洗濯物を干してました。

果物ナイフは、トマトを切ったり、マンゴーを剥いたり、パイナップルや、パパイヤを切ったりと、大活躍。

他に変わった?持ち物として、食卓塩や粉石鹸があります。

食卓塩は、トマトやスイカに振りかけたり、ミネラルウォーターに混ぜて「生理食塩水」にしたり、簡単な「野菜漬物」を作ったり。

粉石鹸は洗濯用です。

まもなく、ホテルをチェックアウト。

頼んであるタクシーで空港に向かいます。

クアラルンプールを、午前1時に出発、明日の朝8時過ぎには、大阪です。

今回の旅が「風邪の旅」だったので、楽しい報告が出来ず、申し訳けありません。

ほんまに、、、疲れました。

コメント
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