昨日はブログのアップできずにすみません
ヨットクラブで宴会があって・・・いつも通り「酒に呑まれて」ダウン
そして今日は二日酔いで、一日中寝てました。
どう考えても、この歳になって限度が解らないと言うのは「アホ」です。
しっかり反省して、今後はその様なことにならようにしたいと思います
さて、「大胆な金融政策」で「インフレ」にするのが目標の「アベノミクス」
それが発表された後、円高はストップし、円安に向かってはいますが、まだまだ円高です
株価も「輸出企業の業績が良くなる」と予想され、全体もつられるように値上がりしましたが、まだまだ株安です。
円の相場や株式相場について、今後どう動くかと言うのは難しいですが・・・
「現在起きてる現象」から、一部ながら将来を予測できると思うので、それを書きます。
限定されると困るので、ここでは大手銀行のエライさんと言う事にしておきますが・・・その人から聞いた話と、大手証券会社の人に聞いた話を元に、溝田流に予測したもので、絶対にそうなるかどうかはわかりません。
しかし生きている限り、将来を予測せずに生きることはできません
参考になるかどうかは、個人の判断ですが・・・とりあえず書いてみます。
先ず、ここ最近の株価と為替の変化で、証券会社の「預かり資産」は、驚くことに去年の夏から比べると「4割」増えているそうです
株価や債券が上がったり、円安に向かったので外債などの評価が上がったためです。
そして、上がったから売った人も大勢います。
その売った人達は、今は株式や債券でなく、「円」に変わっています
預かり金が、去年の夏から比べて、4割増えた中には、株価が上がりそうと見て、新たに証券会社に現金を持ち込んだ人も居るでしょうし・・・
円安になると思って、新たに外貨を買った人もいるでしょう。
でも、多くは以前から預けていた資産だと思います
大体、証券会社に預けてある「お金」と言うのは、銀行から比べると大口が多く、千万円とか億円とかが多いんですが・・・
新たに株を買った人も、前から持っていた人も、債券もですが・・・
新たに持ち込んだお金が一割とすると・・・
去年の夏から三割くらいは「値上がりした」と予想できます。
株を高く買ってた人もいるし、外貨をもっと高く買ってた人も居ますから・・・必ずしも儲かってるとは言えませんが
でも証券会社に預けていた人は、勝ってるとか負けてるとかは関係なく、へいきんすれば去年の夏より3割は評価資産が増えたことになります。
僅か半年で3割増えたんですから・・・凄いですね。
でも・・・増えた三割のお金は、どこに行ったんでしょう?
その分消費が増えて、景気が良くなったと言うような話はありませんね。
それはそのはずです。
株を売ったお金も、債券を売ったお金も、そのまま「数字で」証券会社にあるんですから・・・
もともと、殆どが持ち主にとって「使い切れないお金」なんです。「不必要なお金」「使う予定が無いお金」なんです。
だから、増えても減っても、それは数字だけで、巷に流動しないんです。
これを言い換えると・・・すでにお金は有り余るほどあるのに・・・景気が良くならないと言うのは、「使いきれない人達のところにお金があるから」なんです。
そして・・・これから大胆な金融政策をしたとしても、そのお金の殆どは「使い切れない人達のところへ集まる仕組み」になってしまっています
自転車操業のような、生活をしている人達の所へ回ってくれば、それはすぐ消費に繋がるんですが、使い切れない人達のところへ幾ら行っても、数字が増えるだけ。
今の目標、インフレ率2パーセントは、資産が3割増えても全く変化が無さそうだから、心配するような「スーパーインフレ」は、絶対と言えるくらい来ないと予想します。
皆さんはこれを、どう思いますか?
明日は他の角度から、実態を見て、将来のインフレを予想してみますね。
ヨットクラブで宴会があって・・・いつも通り「酒に呑まれて」ダウン
そして今日は二日酔いで、一日中寝てました。
どう考えても、この歳になって限度が解らないと言うのは「アホ」です。
しっかり反省して、今後はその様なことにならようにしたいと思います
さて、「大胆な金融政策」で「インフレ」にするのが目標の「アベノミクス」
それが発表された後、円高はストップし、円安に向かってはいますが、まだまだ円高です
株価も「輸出企業の業績が良くなる」と予想され、全体もつられるように値上がりしましたが、まだまだ株安です。
円の相場や株式相場について、今後どう動くかと言うのは難しいですが・・・
「現在起きてる現象」から、一部ながら将来を予測できると思うので、それを書きます。
限定されると困るので、ここでは大手銀行のエライさんと言う事にしておきますが・・・その人から聞いた話と、大手証券会社の人に聞いた話を元に、溝田流に予測したもので、絶対にそうなるかどうかはわかりません。
しかし生きている限り、将来を予測せずに生きることはできません
参考になるかどうかは、個人の判断ですが・・・とりあえず書いてみます。
先ず、ここ最近の株価と為替の変化で、証券会社の「預かり資産」は、驚くことに去年の夏から比べると「4割」増えているそうです
株価や債券が上がったり、円安に向かったので外債などの評価が上がったためです。
そして、上がったから売った人も大勢います。
その売った人達は、今は株式や債券でなく、「円」に変わっています
預かり金が、去年の夏から比べて、4割増えた中には、株価が上がりそうと見て、新たに証券会社に現金を持ち込んだ人も居るでしょうし・・・
円安になると思って、新たに外貨を買った人もいるでしょう。
でも、多くは以前から預けていた資産だと思います
大体、証券会社に預けてある「お金」と言うのは、銀行から比べると大口が多く、千万円とか億円とかが多いんですが・・・
新たに株を買った人も、前から持っていた人も、債券もですが・・・
新たに持ち込んだお金が一割とすると・・・
去年の夏から三割くらいは「値上がりした」と予想できます。
株を高く買ってた人もいるし、外貨をもっと高く買ってた人も居ますから・・・必ずしも儲かってるとは言えませんが
でも証券会社に預けていた人は、勝ってるとか負けてるとかは関係なく、へいきんすれば去年の夏より3割は評価資産が増えたことになります。
僅か半年で3割増えたんですから・・・凄いですね。
でも・・・増えた三割のお金は、どこに行ったんでしょう?
その分消費が増えて、景気が良くなったと言うような話はありませんね。
それはそのはずです。
株を売ったお金も、債券を売ったお金も、そのまま「数字で」証券会社にあるんですから・・・
もともと、殆どが持ち主にとって「使い切れないお金」なんです。「不必要なお金」「使う予定が無いお金」なんです。
だから、増えても減っても、それは数字だけで、巷に流動しないんです。
これを言い換えると・・・すでにお金は有り余るほどあるのに・・・景気が良くならないと言うのは、「使いきれない人達のところにお金があるから」なんです。
そして・・・これから大胆な金融政策をしたとしても、そのお金の殆どは「使い切れない人達のところへ集まる仕組み」になってしまっています
自転車操業のような、生活をしている人達の所へ回ってくれば、それはすぐ消費に繋がるんですが、使い切れない人達のところへ幾ら行っても、数字が増えるだけ。
今の目標、インフレ率2パーセントは、資産が3割増えても全く変化が無さそうだから、心配するような「スーパーインフレ」は、絶対と言えるくらい来ないと予想します。
皆さんはこれを、どう思いますか?
明日は他の角度から、実態を見て、将来のインフレを予想してみますね。