outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

「切実」に欲しい物

2013年03月27日 20時12分27秒 | 退職生活
桜の花が満開なのに「冷たい冷たい雨」の阿南市でした

先日から「考え続けていた」事があります

それは「切実に欲しい物」が無いからなんです。

若い時は常に「切実に」欲しい物がありました

そして、それを手に入れるために、日々頑張っていました。

欲しいと思い始めると、比較検討を初め、その中の幾つかのカタログを貰いに行ったり、現物を見に行ったりしながら「気分を盛り上げていってました」

それに近づいていってる事が嬉しくて、益々頑張ってました。

それが買えるだけのお金が出来ると、真っ直ぐに買いに行ってました

手に入ると、嬉しくて、眺め回し、さすりまわって・・・喜びをかみ締めていました

そんな時代があったのに、今の僕は先日から何度も書いてますが、50万円のお金が余ってるのに使えません。

「切実に欲しい物」が何一つ無いんです

これを「老化」と言うんでしょうか?

皆さんには「切実に欲しい物」がありますか?

それを手に入れるために「日々何かをしている」と言えるような「欲しい物」です

僕は旅が好きですから、切実にいつもしたい事は「旅」です。

この所海外では辛い目をしてるので、今は海外は行きたくありませんが、国内の旅には今日にでも出たいです

美由紀が10日までプールに行くと「強く言う」から、辛抱して待っていますが・・・切実です。

指折り数えてますから、出発できる日は「天にも昇る心地」です

この「切実に欲しい物」と「切実にしたい事」この二つが、人が生きていく上で最も大事な事なのではないでしょうか?

言い換えれば、この二つが無ければ「生きている価値」が無いのではないだろうか?

そんな風に思ってしまったから・・・

「切実に欲しい物」を作ろうと考え、毎日考えていました

今まで極めて計画的に生きてきた僕は、退職した後の大きな買い物の計画は「60歳になったら終の棲家を造る」だけでした。

その予算は、前から取っておいた訳ですが、それで今住んでいる「倉庫ハウス」を改造しました

しかしそれ以外は、毎年の予算があるだけで、株で勝ったら予算が増えるけど、それも一緒に使い切る事だけを考えていました。

これを言い換えると・・・大した額にならないから・・・

「大きな物を欲しがれ無い」状況にあった訳です(100万円までは前倒しして買ってましたが)

今回ずっと考えていて、それに気付きました。

そして「金額を縛らず」に、欲しい物を考えると・・・

今はそれ程切実では無いけれど、今のキャンピングカーは内部と設備は、改造と改良を加えたから最高だけど、車も古いし、何より居住部が傾いてるし、外板は波打ってるから、気に入るような内部のがあれば、新しいのも良いのではないかと、思いつきました

そこで後何年、今のキャンピングカーが使えるか解りませんが、目標となるキャンピングカーを探さないと、先に進みません。

そしてインターネットで、各ビルダーが造ってる最新のキャンピングカーを見てみると、現物を見てないから、はっきりは解らないけど、バンテックと言う会社が造ってる「ZIL」が、二人が快適に長い旅が出来るように、改造できそうなんです

ただ・・・やはりどうも台所が狭い感じなんですが・・・今のところこれ以上のはありませんでした

そこで詳しく知るために、カタログを請求しています。

カタログを日々眺めることで、気分を盛り上げるのが狙いですが、金額は700万円

50万円余ってるので、残り650万円。

株も頑張り、生活も少し節約すると・・・4~5年か6~7年先には買えるように思います

それと、もっと色々なキャンピングカーの現物を見てみたいと思ってます。

もしもそれまでに、今のキャンピングカーが壊れたら、その時は中古になるかも知れないけど、目標は新車で頑張ってみます。

そんなんで、今年のキャンピングカー旅のテーマが一つ増えて、日本各地に展示されてるキャンピングカーを、しっかり見て来たいと考えています





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする