outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

プロペラサイズ、ピッチ変更

2013年03月29日 20時30分43秒 | 退職生活
今日は朝から共同所有漁船「津乃峰丸」を上架する日でした

約束の時間は、港へ8時半だったけど、キャンピングカーで七時半に到着。

目覚めないイトシクンと、認知症のおかあさんを相手に・・・の朝ドラを見ながらコーヒーを飲んでたらナカヤ氏到着。

一緒にコーヒーを飲んで、津乃峰丸で準備をしてたら、先日メンバーになってくれた篠原氏と西氏も到着

少し船で移動して「ドック(船揚げ場)」へ行って、トロッコの上に船を載せると、巻き上げ機で陸上に引き揚げてくれます

船底は思ってたより綺麗だったから、殆どの汚れは「高圧噴射ポンプ」を吹き付けるだけで完了しそう

僕は、去年今治会長に手伝って貰って「プロペラのピッチを強くした」影響で、船速は早くなったけど負荷が掛かり過ぎて「エンスト」するので、プロペラを切って一回り小さくしようと・・・思ってたので、プロペラを外して倉庫ハウスへ持ち帰りました

三つの羽を同じように切らないと「ブレ」が出て走れませんから、色々考えて・・・各羽根を二センチ短くすることにしました。

ジクソーで切ろうとしたけど、刃がすぐに駄目になるので、サンダーにカッター砥石をつけて切ると、意外に簡単に切れました

切ると、切り口に厚みがあるので、それを水が切り裂けるように、刃物のように削って・・・

仕上がりを丁寧に採寸確認してると・・・切ったのでピッチが小さくなってましたから

万力に挟んで・・・ピッチを強くしました

日本には一億三千万の人がいますが、素人で船のプロペラを切ったり、ピッチを変えたりする人は僕以外、そうは居ないでしょう。

この様に出来たのを取り付けましたが・・・



プロペラを切ったり、ピッチを変えたりするのは、プロでも結構難しい作業なんです

だから・・・前回は奇跡的?にうまく行ってたけど、今回がどうなってるかは、月曜日に船を水面に戻して、走って見なければ解りません

奇跡を祈るばかりです

午後には、篠原氏の二人の息子も手伝って「船底塗料」を塗りました

僕はプロペラが役目だったから・・塗装は口で手伝っただけ

でも人数が居るので、三時過ぎに終了。

仕上がった記念写真です。



左からナカヤ氏、篠原氏親子、西氏で僕が写しました。

後ろが津乃峰丸です。船底の赤が今日塗ったものです

夕方、柳田氏と山田氏が寄ってくれました。

最後になりましたが、暖かくて穏やかな1日でしたね

コメント
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