outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ポル・ポト時代の殺戮場

2013年03月04日 17時30分49秒 | 退職生活
昨夜かなり痛いとかいたタマですが、あれから益々痛くなり、慌てました。

一時は帰国も無理と思った程でしたが、試しにと冷蔵庫に冷やしてあった、1、5リットルのミネラルウォーターを、股間に挟んでしばらくすると、徐々に痛さも弱まり、延びきっていた袋も、締まりが出て、二時間程で普通に戻りました。

原因は高熱と、風邪だからとエアコンをつけなかったため、高過ぎた外気温だと思います。

みなさんも熱帯地方を、旅していて、タマが痛くなったら、試して見て下さい。

効果テキメンで、今朝も痛くありませんでした。

しかし、今また少し痛くなって来たので、冷やそうと思ってます、

ちょっとクセになりそうな、快感もありますよ

さて、今朝になっても、今もですが、熱が下がりません。

37、7度で、夜もう少しすると38度を超えます。

そんな症状ですが、此処だけは見て来たいと思っていた、ポル・ポト政権時の殺戮場、キリングスフィールドに行って来ました。

国内に300箇所以上あったと言う、殺戮場で300万人以上の一般人が殺されたそうです。

理想の国を造ろうとしてたポル・ポト、僕がダイビングショップをしてた頃、カンボジアでは毎日毎日一般人が拷問を受けて、殺されていたのに、そんな事情は一切外に洩れず、国連もポル・ポト派を唯一のカンボジア政府と認めて、援助してたと言うのも、恐ろしい事ですね。

300分の1以下、9000人程が殺され、埋められていた1つの場所、

最初は慰霊棟で、この中に頭蓋骨と大きな骨だけが、納められています。




棟の中です。







子供や赤ちゃんは、この木に頭を打ち付けて殺し、すぐ横の広い穴に、次々投げ込んだと言う、キリングスツリーです。



採掘当時の写真です。



いよいよ明日はカンボジアを出ます。

40年程前なら、人知らず殺されて、埋められてただろうから、熱が有っても、帰れるから、幸せです。



コメント
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