石垣島を出てから予想以上に順調に進み台湾のほぼ北端の基隆港に現地時間7時半に到着しました。
しかし無線でポートコントロールを呼び出しても返事が無く港の口でうろうろしてたら港湾警察のボートがやって来ました。
そして話を聞くと基隆港でヨットの入国手続きは出来ないので八斗子漁港のコーストガードのところに行く様に言われました。
約一時間程移動してマリーナもある八斗子漁港に行くとコーストガードの人が旗を振って呼び止め入国手続きできる場所に一人が乗り込んで案内してくれました。
また他の職員が先回りしてモヤイ綱もとってくれました。
改めて入国手続きしたいと言うとエージェントに頼むのが普通だとの事でしたが6000台湾ドル(約2万円余り、1台湾ドルは3、7円)必要との事なので、僕は世界一周して60ヶ国に行ったけど全てエージェントは頼まず自分でしたので自分でしたいと言って、イミグレーションに電話して貰いました。
イミグレーションが来てからエージェントが居ないので色々揉めていた様ですが無事手続き完了。
手続きが 完了したらコーストガードの職員が「何が必要ですか?手助けしますので言って下さい」と、、、
台湾のコーストガード職員は日本の嫌らしいくせに何も手助けしようとしない嫌われ者の海上保安庁職員とは大違いで助ける事しか考えていない世界レベルのコーストガードです。
あそこ迄腐ってしまった日本の海上保安官は台湾のコーストガード職員の爪のアカ程度ではとても効き目は無いと思うので尻の穴でも舐めさせてもらってちょっとはまともになって貰いたいものです。
話は戻って僕らは台湾ドルを入手したい、燃料も水も欲しい、食料も買いたい、携帯のSIMカードも買いたい、昼飯も食いたいと言うと車を出してくれました。
最初にコンビニに行ってATM で現金ゲット、SIMカードは聞いてくれたけどダメでその後スーパーへ。
スーパーで大きなマンゴー二個他野菜や肉も買って餃子が食べたいと言うと餃子の店へ。
他にラーメンなども注文して腹一杯になって支払いしようとするとコーストガードの右の人が払ってくれていました。
いくらなんでもこれは世界レベルを越えていますので恐縮して仕舞いました。
港に戻って燃料を買いに行くのも一人が同乗して案内してくれました。
水も燃料も満タンになり、僕らは三人で町を散策
魚のマーケット
お寺もお参り
しかしSIMカードが買えなかったのでコーストガードのオフィスに行ってどうしてもSIMカードが買いたいと言うと調べて紙に住所と会社名を書いてくれたのでタクシーで行って無事SIMカードを入手しました。
それでこの様にブログもアップ出来てるんですが30日間データ通信無制限と450台湾ドルの通話が付いて千台湾ドル(3700円)です。
三人共同じSIMカードを買ったんですが品川氏のスマホにロックが掛かり、何故か解除出来ません。
その内何とかなれば良いのですがスマホが無いと現代人は不自由しますので。
前に来た時も思いましたが台湾人は本当に親切で気持ちいいです。
ここ八斗子マリーナにヨットを置く積もりでしたが1ヶ月以上置けないのと係留料が非常に高いので明日移動します。(今日は無理を言って無料のところに係留)
明日早朝移動します。