ヨット「マハリン3」で行く徳島からフィリピンのネグロス島ボンボノンまでの航海に最後まで僕は同乗する予定でした。
しかし前のブログに書いた様に化学物質過敏症が予期せず度々発症し逃げ場が無いヨットの上で苦しい思いを何度もしました。
この様な事を繰り返す度に症状は悪化していて、経験してない所まで進んでいます。
後どの位進行すれば街で暮らせなくなるのか分かりませんが、この後台湾からフィリピンへの航海をすれば、また何度か発症する事は間違いありません。
イーグル号で山登り旅をして、随分症状は軽減しましたので、今回も日本に帰ってすぐから山登りをしようと思ってます。
そして11月から計画していた二次航海の台湾からフィリピンへのヨット旅は参加せず誰かに交代して貰う事にしました。
品川氏も台湾で下船するので、船長の近藤氏は継続ですがクルー二人は交代になります。
そんな二人は14日の飛行機で日本に帰る事が決まってるので、残りの日々を食べ歩きしようと到着した日から食べる為だけの毎日を続けています。
船長はしなければならない事が一杯あるけれど僕らが帰って一人になってからの方が身がいるので一緒に食べ歩きしてます。
そんな食べる事だけが仕事の様な三人は朝はパパイア、ライチから初めて、パンと牛乳。
昼は街に出て食べる予定がバスが来ず。オマケに雨が降ってきたのでチマキの様なおにぎりサイズの炊き込みご飯とカップヌードルをヨットの中で食べました。
ヨットの中はエアコンが効いて快適なので昼寝。
雨が上がった夕方から歩いて一時間程の魚市場の方へ。
そこのレストランは何でも一皿100元で牡蠣と野菜、ナマコと野菜の炒め物、玉ねぎサラダ、牡蠣スープなど簡単な物を食べて終了。
食べるだけが仕事なのに、僕の腹は昨日から張ったままで今一食欲無し。
周りの屋台もうまそうに見えるけど
それでも一時間歩いて戻って来たらパパイア、マンゴー、ライチとトロピカルフルーツを食べようと出してくるので、、、
また食べてしまい明日も治りそうにありません。
でも食べるのだけが仕事ですから、残り2日頑張ろうと明日は朝食の後早いバスで街に行きます。
いくらでも食べる事が出来れば楽しいですが、1日に三度しか食べる事は出来ませんから、間違いで美味しく無い物に当たりでもしたらつらいですよね。
そんなんで慎重に選んでるんですが明日は美味しい物に当たるでしょうか?
レトロなオート三輪が沢山活躍してるので二台だけ写しました。
昔こんなのありましたよね