台湾南部の高雄空港を定刻より遅れて午前11時50分に出発した片道運賃13163円のLCC 台湾機は関西空港には定刻より早い3時15分に到着しました。
ボーイング787の巨大飛行機は台湾人の乗客で満員でした。
こんなに大勢の台湾人が日本に来てたなんて田舎者は知りませんでした。
沖縄本島や石垣島でも毎日の様に何千人単位で来てるし、大阪にも高雄だけでなく台北からも、また大阪だけでなく今や北海道から沖縄まで沢山の空港に台湾から飛行機が来ていますから、、、
ほとんどの台湾人が日本に来てる様な気がする程です。
日本人には台湾人も中国人も同じに見えますから、多分ほとんどの人は同じように相対していると思います。
しかし前回の野鳥撮影旅でも今回のヨットでのクルージングにしても台湾人が日本人に対してしてくれる親切には頭が下がる程でした。
基本的に台湾人は非常に日本人に好意を持ってくれていると思います。
それで非常に親切に色々な面倒を見てくれると思うのです。
しかし一般的な日本人は台湾人か中国人の見分けも付かず、一緒にしてしまってる気がするのです。
日本人をこれ程好意を持って接してくれる外国は無いと世界60ヶ国以上を旅してきた僕は思います。
これに対して応えなければ台湾人は日本人に対する考えを変えてしまうかもしれません。
台湾人(中華民国)に対してもっと優しい目で接して欲しいとそんな事を思いました。
台湾と日本には一時間の時差が有ります。
僕らが出発した11時50分は日本時間の12時50分なんです。
到着した3時15分は日本時間なので実質大阪まで2時間25分しか掛かっていない事になります。
徳島から何度も夜寝ずで走っても50日掛かったのに飛行機とヨットのスピードの差は大き過ぎますね。
関西空港に着いて遅い昼飯はうなぎ丼、早い夕食はフェリーに乗る前にラーメン。
どちらも日本にしかない味で大変満足しました。
今日の写真は55日寝起きし、徳島から高雄まで航海したヨット「マハリン3」
台風シーズンが終わる11月までこのマリーナにいます。
南海フェリーの中の品川氏
間もなく徳島港到着です。
美由紀が迎えに来てくれていると思います。
日本が予想以上に涼しいのに二人共驚いています。
沖縄から台湾が暑すぎましたから。