かぶれの世界(新)

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田舎暮らし雑感2024(16)

2024-09-25 19:53:01 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の午前中にショートステイ(短期間施設)に行き、滞在中の義姉に面会した。家内に頼まれ3日前に施設を訪問した時は、地図で調べた位置情報が曖昧で暗闇を歩いて足を挫いてしまった。足の具合が良くなった昨日は問題なく施設に行き無事彼女に会うことが出来た。

事務所の前のソファーで待っていると、聞き覚えのある彼女の声が聞こえて来て久し振りに出会った。84歳になったというが彼女の声は聞いただけで若々しく、容貌も一目見て驚くほどに若かった。後で家内に写真を送って報告したが、義姉は何度か医者の治療を受け不安を感じてたようだ。

私はリハビリ施設から介護施設にいた頃の母の顔を思い出し、その頃の母に比べて義姉は若々しく見え少々安心した。それでも母は90歳まで生きた。ソファーの前で私と義姉の一緒の写真を撮ると私の方がよほど老人のように見えガッカリした。悪い情報を家内に伝えなくて済み助かったが、私の老け顔を見ると微妙な気持ちになった。写真を送付した家族は何も言わなかったが・・・

昨日から翌日にかけて突然の様に気温が下がり、昨夜ベッドに就いた時の夏布団に肌着で震え、深夜に起きて肌着にパジャマを重ね着した。それでも朝方は寒くて震えて毛布を取り出し重ねてやっと眠れた。7時頃に目が覚めると隣の書斎の気温は21.8度まで下がり驚いた。

日曜の朝は27.3度から月曜は23.8度に下がった時も驚いたが、夏布団と窓を閉め切って何とかなった。家内に義姉との面会を報告した時に、合わせて急激な温度低下を説明した。すると、家内によると東京郊外の朝は17度まで下がったそうで対応に大変だったと聞いてびっくりした。

今朝の書斎の室温は23.8度まで戻っていた。それならそれで昨日の寒さに合わせてパジャマや布団の温度調整が私にはピッタリ来なかった。後期高齢者になると周りの温度と体調をピッタリ合わせるのはホントに難しい。今日の午後は夏の暑さが戻って来て驚かされた。

今日の朝食後に気温低下を見込んでサイクリングに出かけると、何時もならシラサギの大群を見かける肱川沿いの林の様子が変だった。濃い緑の木に白い羽のサギが1羽も見かけなかった。彼等も急な寒さで自分たちが渡り鳥だと思い出したのだろうか。先週投稿した記事に反発したのか「渡り鳥が渡った!」■
コメント
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