かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ワインの年末買いだめ

2021-12-20 20:33:49 | グルメ
昨日家内に誘われて近くのスーパーでワインの買いだめに行った。甲州街道沿いにあるスーパーで年に1度か2度ある数量限定のワイン大安売り、彼女が事前にリストから選んだワインをまとめ買いする。計画では18本購入する予定だったが、彼女が店員に勧められ最終的に2ダース買った。

生産国はフランス、イタリア、スペイン、アメリカ、チリ等で1000-3000円のワインを500円均一価格で売るセールだが、私が知っている有名ブランドは無かった。家内から白は辛口のみ、赤はミディアムかフルボディ、参考販売価格の高額なものから選んだリストを渡された。

朝10時からのタイムセールだったが、それ以前にお客の長い列が出来て繰り上げオープンしたようだ。スーパーの裏の自転車置き場はほぼ満杯だったが、何とかスペースを見つけて駐輪し専用の売り場に行くとお客で一杯だった。もう三密どころか超密状態だったが誰も気にしてなかった。

それでも、ワインはまだ十分棚にあり目の前で次々と補充されていた。家内がリストの若い番号から買い物バッグに入れ、私が逆に大きい番号からバッグに入れ、同じタイミングで我ら二人は入り口に戻った。その頃はもう物凄い人出で、我町は何と酒好きな人が多いのだろうと感心した。

家内は売り場の担当者に勧められるとリスト以外のワインも買ったと言い、二人のバッグに併せて21本ワインがあった。流石に21本のワインは重くて支払いカウンターに行くだけで大変だった。支払いを終わり駐輪場に戻り自転車の荷物籠にバッグを押し込んだが、前輪にかかる重量が大きくて不安定で自転車には乗れないで押して帰ることにした。

家内は自宅にいる息子に電話で支援を頼み、我々はスーパーの前のバス乗り場で彼を待った。息子と私が自転車を押し、家内がワインを5本手提げ持ち帰ったのは11時頃だった。昼食後に1時から別のワインのタイムセールがあり、私が再度スーパーに買い出しに行くことにした。

午前中の専用売り場のワインは棚の7割程度が空になっていた。だが、午後のタイムセールはどこか見当たらなかった。担当員に聞くと駐輪場の奥だとのこと。行くと長い列があり整理券の無い人は更に後ろに並べと言われた。その幟の後ろの列に並ぶと、その後にも直ぐ列ができた。

それでも、タイムセールのワインのストックは十分残されており、家内から指定されたワイン3本を買うことが出来た。この町は何と酒好きが多いのだろうと改めて思った。昨日の夕食はキムチ鍋に赤ワインという変な組み合わせのワイン、ライセスグラン・レゼルバ(フルボディ)だった。そして今日は371+52=323CORRECTOというヘンテコな名前の美味しい白ワインだった。■
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステーキ・レストラン・トランプ

2020-02-11 21:15:20 | グルメ
家内と息子の3人で近所に開店したアメリカン・ステーキのお店に行き昼食を頂いた。私は六本木のステーキハウス・ウルフギャングで霜降りゼロの堅い肉で歯が「破壊」されて以来、アメリカンと聞いただけで避けて来た。だが、多数決で負けて新しいお店にチャレンジすることにした。

元アジアンカレーハウスだったこじんまりしたお店は、日本人シェフと日本語が怪しい可愛いおネーチャンの二人で切り盛りしていた。私は万が一を考えて安全策でハンバーグ・ランチにした。当然のことながら家内と息子はステーキ。赤い肉だった。酒好きの家内は昼間からワイン、私もお相伴させて貰った。

ステーキの味はマズマズで悪くなかった、特に家内が頼んだオニオン・ソースは美味しかった。こだわりがある様に感じた。店主に聞くとセロリーを入れてコクを出しているという。スープやコーヒーは好みではなかった。家内は次の家族パーティに利用してみようと提案するくらい気に入ったようだ。

店内の隅のテレビに見たこともない海外の放送をやっていた。ホイットニー・ヒューストンの曲を最近の人気歌手が順に歌っていた。店主に聞くと、スマホから海外放送をWiFiで飛ばしてテレビに映しているのだという。そんな事も出来るんだ。もう追いついて行けない。

帰宅して調べると、今日はホイットニー・ヒューストンの命日だという。ということは本当にリアルタイムの放送だったのだと気が付いた。私が米国で暮らした90年代はホイットニー・ヒューストンが大人気だった。帰宅したらCATVの映画放送で「ボディ・ガード」をやっていた。

こんなあんなで、私は食事以外に興味が飛んだ。一番気になったのはレストランの名前の「トランプ」。レジのバックにもトランプ大統領の得意そうな顔の写真があった。私が大嫌いだと言うと、店主も「私も嫌いだけど、インパクトのある名前でお客さんに覚えて貰いたい」とのこと。特にこだわりがある訳ではなさそう。かくいう私もトランプのお蔭で儲けさせてもらった(今までのところ)。■
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする