かぶれの世界(新)

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腰痛完治(補)

2019-05-30 15:10:40 | 健康・病気
昨日1か月と1週間ぶりのバドミントン練習に参加し何とか無事に終えた。ママさん相手に練習ゲームを6-7セットやった。予想通りドロップショットなどで前に落とされると、予測して動き出さない限り足が出なかった。だが、全体ではママさん相手とはいえ何とかゲームになった。

後半は疲れが出て動きが悪くなったが最後まで腰に違和感は殆ど無かった。一晩寝て今朝は下半身に疲れが残っていたが、最初に腰痛になった時の様な酷い腰の痛みはなかった。腰痛の間上昇していた血圧も日常的な128‐78におさまっていた。「腰痛完治」を確認したと思う。

正直、ジョギングは出来ても瞬発力が必要なバドミントンが続けられるか自信はない。取り敢えず田舎にいる間にママさんのクラブで練習をさせて貰い、ゲーム感を取り戻す努力を続ける積りだ。腰痛完治と言っても生活に支障が無くなっただけで、ハードな運動が出来る訳ではない。

出来ればもう一工夫して高齢者でも可能な範囲で高いレベルの体力を維持したい。■
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沈黙の五月

2019-05-28 16:43:21 | 日記
10年前にこのテーマで記事「沈黙の初夏」を投稿して以来、状況は益々悪化している様に感じる。沈黙と言ってもSセガールの映画「沈黙シリーズ」ではない。60年近く前にカーソン女史が生き物の絶滅に警鐘を鳴らした「沈黙の春」だ。だが、少なくともここでは改善された様子はない。

川沿いの道や田畑のあぜ道を散歩中、この四国の田舎では何ら手が打たれという感じはしない。西日本豪雨による水害のあと、河川の堤防や川底は強化されたが生き物にとって住み易くなってはない。昆虫は壊滅状況でトンボやバッタなどは全く見かけない。僅かに白と黄色のちょうちょが野草の間を飛んでいる。

先月末の深夜に瞬間的に雷が鳴り豪雨が降った晴天の翌日、面白い風景を見た。川沿いの舗装された道幅10m弱の堤防にミミズの死骸が延々と続いていた。百の単位ではない、私の歩いた4-5kmの道幅一杯に数千匹のミミズの死骸が転がっていた。

凄い雨で勘違いしたミミズの大群が道を渡ろうとしたが、短時間で雨が上がり道路が乾いて動きが取れなくなり干からびてしまったようだ。1ヵ月経っても少しだがまだスルメイカ状のミミズが散歩道に転がっている。逆説的だがどうもミミズが絶滅種では無いようだ。たまに身体に水分を貯め込んだ青虫や毛虫が横断をチャレンジしているのを見かける。死骸を見かけないのは横断成功ということだろうか。

しつこく生き残っている虫は概して気持ち悪い連中だけだ。家の中に出てくるのは、ゴキブリ・蛾・ムカデ・クモ・蚊など、全て気持ちの悪い奴らばかり。蚊の羽音が聞こえるだけで気になって眠れない。10年かそれ以上前に母が買った蚊取り線香を取り出して時々寝室で焚いて寝ている。お蔭で部屋が線香臭くなった。

10年前にまだ存命だった長老に聞いた時は、田んぼや畑に張り巡らした給配水用の溝をセメントで強化して以来昆虫が減ったという説を記憶している。その時は農薬の話は聞かなかった。今は昔のようにヘリで強力な農薬を蒔いたりする姿は見かけない。本当のところはどうか、一度農協に聞いてみたい。

子供の頃はこの時期になるとホタルの大群が飛び回り、日が暮れると毎夜のように表通りに面した広場に子供達が集まった。今では川の上流の山間部でのみホタルが見られ、県の天然記念物になっているそうだ。ところが昨年の西日本豪雨で生息の元となる土と草むらが流され繁殖のベースが破壊されたそうだ。

それでもまだホタルが多少とも残っている山間部とここでは何が違っているのだろうか。聞くと土地の人はやはりセメントで真直ぐな溝とか護岸工事の影響をあげていた。孫達にもホタル狩りをさせてやりたいが、残念ながらホタルの季節は6月上旬に限られているようだ。■
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腰痛完治 12km完走

2019-05-26 10:17:32 | 健康・病気
この記事で腰痛シリーズは終わりにしたいと思う。腰痛が終わりの儀式と考えていた金曜日のバドミントン練習が中止になったので、替わりに昨日久し振りに12km弱のジョギングを敢行し無事に走れた。記録は途中歩きも入れて85分と遅いが最後まで走り切った。

5月としては異常な高温(34度)だったので夕方5時前に走り始めた。2日前に今評判のワークマンで買った99%UVカットがうたい文句のシャツを試着し、のど飴とアミノ酸ゼリーをポケットに入れて走った。暑さのせいで肱川と矢落川の堤防ですれ違ったのは数人の老婆のみ、ランナーの姿は無かった。運動会に備え隙間なく取り囲むテントのある小学校のグランドが異様だった。

幽かに残る腰の違和感は変わらず、悪化したという感覚はなかった。途中から腿の前面に痛みを感じたが、これは普通の筋肉痛だったと思う。帰宅後シャワーを浴び、足の自己流マッサージを実施した。夜間のトイレは普通に行けたし、今朝起きた時も殆ど筋肉痛はなかった。

腰痛の間130台後半まで上昇していた血圧は2日前から下がり始め、今朝は110台半ばまで下がっていた。久し振りのハードな運動で副交感神経が過剰に反応した為だと思うが、今後散歩や体操と週2回のバドミントンを続ければ120台で安定すると思う。腰痛はもう大丈夫だと思う。■
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田舎暮らし雑感2019(5)

2019-05-24 16:56:27 | 日記
この数日、昼間の気温が異常に上昇するのだが(去年もそうだった)、朝夕の気温は寧ろ低下する状況が続き、調整に苦労している。就寝時は暑くて寝苦しく毛布を被るのをためらうる。帰郷した時は冬布団だったが、今は身体が夏仕様になり夏蒲団で寝ている。だが、朝方は足元が寒くて(昨朝の室温は19度)目が覚め、蹴っ飛ばした毛布を文字通り掻き集める。

近所の80-90代のお婆さん達が夕方涼しくなるのを待って散歩に出かける。4時過ぎ頃に家を出る姿を時々見かける。まだ日差しが強く大丈夫か心配になり声をかける。だが、長年経験してきた彼女達より私の方が先に暑さでフラフラになったりする。という私も70代で、組内2番目の男年寄。

一方で、行方不明の高齢者の消息を問い合わせる有線放送を何度か耳にする。昨日は92歳の男性だった。見つかった場合はその旨放送があるが、どうなったか放送されない場合もある。私が聞き洩らしたか、或いは生きて見つからなかったのではないかと推測する。そう思うと暗い気持ちになる。

痛風がよくなり今日は1か月ぶりのバドミントン練習に参加すべく総合体育館に出向いた。しかし、何時も見かける車が駐車場になかった。入り口に馴染みになった掃除婦が「今日は市内中学の催し物があるよ」と教えてくれた。練習は中止、帰宅してリーダーに確認の電話を入れた。彼女は謝ったが事前に確認しなかった私のせいだ。私より年上の男性も怪我をしたと聞いた。さもありなん。

ご近所に迷惑をかけない様に最低限の庭の手入れをしているが、年々母が育てた花や木が庭から消えて行く。今年最大の絶滅品種は庭と家の間を仕切る背の低いサツキの生垣、ほぼ枯れた。何故こうなったのか分からない。ところが前出の80-90代の今にも倒れそうなお婆さん達の家の庭は綺麗に手入れされ、特にこの時期は美しい花が咲き乱れる。手遅れだと思うが草をむしり肥料をやった。

住職が老齢になり子息が跡を継がない為、遂に新住職が来月就任することになった。その式典や法衣と部屋のリフォーム等の費用支援を檀家に求める通知が来た。年末迄に檀家当たり6万円、立場上四の五の言えない。農協の指定口座に事前手続きで支払えないか相談に行くと、何と農協もオンラインサービスがあった。勿論、即手続きをした。多様なサービスなど期待しないが助かる。■
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腰痛が飛び火(訂正)

2019-05-21 11:22:35 | 健康・病気
3日前に「痛風でもぎっくり腰でも経験しなかった痛みの捻挫」と投稿した。だが、その翌日患部の右足親指の内側が赤くなりその周りが大きく腫れ上がった。これは痛風の症状だった。尿酸値を下げる薬を飲み食事制限を続け、この5年間再発しなかったのに。痛風の症状を忘れていた。

だが、普段は痛風が出ないレベルに尿酸値を抑えていても、ハードな運動をやり続け水分補給が足りないと痛風の症状が出ることは知っていた。社会人大会に参加する謂わばトップクラスのバドミントン選手から、かつて痛風の症状が出たことがあると聞いたことがある。

今回、私は腰痛の改善したところで一気に坂道のダッシュを何本も繰り返すという、この齢で無理なトレーニングをした。最初は親指の付け根を捻挫したと思っていた。だが、その違和感があったちょうど同じ部位の血液が濃くなって、痛風の症状が出たというのが私の後付けの分析だ。

結論は5年ぶりに忘れていた激痛が再発したようだ。従来と違うのは今回は運動中の非常に限られた部位での痛風なので、私の推測が正しければ幹部は広まらないはずだと予測(正しくは希望)した。果して私の予測は当たった。今日は少し腫れが退き痛みも緩和された。

正直、こんなに早く良くなるとは思わなかった。楽しみにしていた友人との食事の約束は直前でキャンセルし迷惑をかけた。このところ高齢者の健康ネタばかり投稿している様で我ながらうんざりしている。これが私にとってのニュー・ノーマルと覚悟すべきなのだろうか。■
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