相変わらず散歩を続けている。コロナ自粛下で人通りの少ない道を選んで歩いている。気が付くと最寄りの分倍河原駅近くの旧鎌倉街道交差点にあったバイク専門店が無くなっていた。40年余り前に仕事が一段落してバイクにはまった。一時、毎年中古車を買い替え休日にあちこち走リ回った。
このバイク専門店でスズキの「カタナ」の中古車を買った。その頃はバイクブームで、レプリカモデルが人気だった。大きなカウリングを取り付けた4ストロークの改造車を一目見て気に入り、富士五湖や軽井沢から東北・北陸とか、足を延ばして四国の実家まで走った。
40歳半ばにバイクに乗らなくなり廃車手続し自宅の塀に置いたまま米国に赴任した。事務所では自宅に駐車したバイクの前で家族と一緒に撮った写真を机の上に置いて仕事した。帰国すると家内が業者に依頼して処分しててくれた。そんな思い出が湧き出した専門店が無くなって寂しい。
昨日、自宅の近くの桜通りを散歩した。府中街道と小金井街道を横刺しする約1キロの道で、両側の歩道の桜が満開だった。歩道には桜祭りの提灯がぶら下がっていたが、例年の桜祭と比べると人通りが少なかった。言い換えると、コロナなのに普段の日曜日と変わらず人通りが多かった。
遊歩道を散歩すると、買い物など生活の為に出歩く人達は寧ろ多い気がする。市がホームページで毎日報じるコロナ感染者数は昨日まで直近10日間の平均5人以上、減少している気配がない。だが、実家のある四国愛媛県の感染者数もここに来て急増している。昨年帰郷時に東京から帰って村八分的扱いされた私が、多少緩和されるかもと妙に落ち着いた気分になった。
最近、近所のどこにもバイクは見かけない。見かけるのは少し大きめの乗用車だ、ボックスカーというらしい。軽自動車もあまり見かけない。お年寄りが目立つ団地やマンションと違って、近所には子供や幼児の姿が目立つ。一家に二三人の子供いるので少し大きめの車が必要なのだろう。
散歩すると目立つのは、駅の近くの商店街が中高層ビルとマンションに建て替わったことだ。そして、それを取り囲む一軒家が鉄筋コンクリート造りのマンションになった。ビルが中高層化してドンドン我が家に迫ってきている。一軒家は木造モルタルから洒落た洋風りに変わった。■
このバイク専門店でスズキの「カタナ」の中古車を買った。その頃はバイクブームで、レプリカモデルが人気だった。大きなカウリングを取り付けた4ストロークの改造車を一目見て気に入り、富士五湖や軽井沢から東北・北陸とか、足を延ばして四国の実家まで走った。
40歳半ばにバイクに乗らなくなり廃車手続し自宅の塀に置いたまま米国に赴任した。事務所では自宅に駐車したバイクの前で家族と一緒に撮った写真を机の上に置いて仕事した。帰国すると家内が業者に依頼して処分しててくれた。そんな思い出が湧き出した専門店が無くなって寂しい。
昨日、自宅の近くの桜通りを散歩した。府中街道と小金井街道を横刺しする約1キロの道で、両側の歩道の桜が満開だった。歩道には桜祭りの提灯がぶら下がっていたが、例年の桜祭と比べると人通りが少なかった。言い換えると、コロナなのに普段の日曜日と変わらず人通りが多かった。
遊歩道を散歩すると、買い物など生活の為に出歩く人達は寧ろ多い気がする。市がホームページで毎日報じるコロナ感染者数は昨日まで直近10日間の平均5人以上、減少している気配がない。だが、実家のある四国愛媛県の感染者数もここに来て急増している。昨年帰郷時に東京から帰って村八分的扱いされた私が、多少緩和されるかもと妙に落ち着いた気分になった。
最近、近所のどこにもバイクは見かけない。見かけるのは少し大きめの乗用車だ、ボックスカーというらしい。軽自動車もあまり見かけない。お年寄りが目立つ団地やマンションと違って、近所には子供や幼児の姿が目立つ。一家に二三人の子供いるので少し大きめの車が必要なのだろう。
散歩すると目立つのは、駅の近くの商店街が中高層ビルとマンションに建て替わったことだ。そして、それを取り囲む一軒家が鉄筋コンクリート造りのマンションになった。ビルが中高層化してドンドン我が家に迫ってきている。一軒家は木造モルタルから洒落た洋風りに変わった。■