かぶれの世界(新)

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たたりの原因判明!?

2022-06-30 21:35:19 | 日記・エッセイ・コラム
右足小指の付け根のコブの細部が見えて来た。全体的に痛みが薄らいでくると、痛みの核心となる部分が何処かはっきりして来た。小指と同じ横方向にコブが張り出したと思ったが、最も痛いのは小指に続く甲の部分(上側)だった。昨日までは全体が痛くて分からなかった。

スニーカーの上側の布が柔らか目のものを選び、爪先に近い3つの穴の紐を緩めて履くと痛みは減り十分歩けた。それではと無くなった線香を買いに、何時もの山裾歩き道を辿り店巡りした。その結果は1.5万歩10キロ歩き、コンビニにも100円ショップにも線香を売っていると分かった。

実家に戻り車庫を覗くと、車のバックミラー周りが鳥の糞で派手に汚れていた。隣の奥さんが怒ったのは本当だった。波板は我が家の車庫に近い家庭菜園に移動した。何故、ここに来て突然糞をまき散らし始めたのか、何がたたりか分からないが、別の波板移動先を見つけないといけない。

10キロ歩いた結果我慢できない程足が痛くならなかったが、明日のバドミントン練習に参加できるか分からない。バドミントン用のシューズのアッパーはやや硬く、紐を緩める効果があるかも分からない。明日ゴミ捨てに表通りまで普通のスニーカーで歩いて様子を見る積りだ。■
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超最短梅雨のたたり!?

2022-06-29 18:29:55 | 日記・エッセイ・コラム
先週バドミントン練習を再開したが、足は悪くならなかった。今週は最高の気分で過ごせるはずだったのに、今落ち込んでいる。日曜日に調子に乗って15キロ走り、靴擦れで右足の小指の付け根にコブが出来た。一時的なものと思ったが、3日経っても腫れが引かず靴が履けない。

夜はベッドで寝返りを打つと痛みを感じ、昼は靴が履けないので散歩もできない。何もできないので欲求不満が溜まる一方だった。だが、救いだったのは息子が誕生祝いにくれたEDWINのサンダルだ。赤く腫れたコブにあたるベルトを緩めると軽い散歩や買い物は出来た。

直接の原因はランニングシューズの紐を絞め付け過ぎたせいと思った。紐を締め直した記憶はないが、それ以外に思いつく原因がない。ただ、日曜日は走り始めた時に小雨が降っており、ランニングシューズと紐が水分で微妙に縮小し、元々出っ張ってる小指の根元に強く擦れたかもしれない。

だとすればたった数日の梅雨のたたりか。今年は九州と関東が先に梅雨入りし四国が取り残された。遅れて四国が梅雨に入ったら、今度は数日で梅雨が明けた。梅雨入りまで高温湿度で気持ちの悪い日が続き、体調が悪くけだるい日が続いていた。そんな日に走ったのが良くなかったのか。

梅雨入り直前にも経験したことがない異常な気象現象が起こった。太平洋側から湿気を含んだ南風が吹き、四国山脈にぶつかり雨を降らせ、瀬戸内海側に乾いた熱風が吹く「フェーン現象」が起きたと天気予報は伝えた。こんなの聞いたことがない。フェーン現象といえばシベリアからの低気圧が日本海側に雪を降らせ、山を越えて関東にからっ風を吹かせると子供の頃教わった。

大洲市は四国山脈に連なるが山ではなく標高の低い盆地で、例年夏の初めに高温になり全国ニュースになることがあった。なのに、今年は大洲盆地より瀬戸内海側の松山市の方が気温が高い日が何日か続いた。これも経験したことがなく、私の身体はけだるいとメッセージを流していた。

月曜日に食料を仕入れに車で出かけた時、国道が交差する信号待ちで一瞬居眠りし、後方のトラックにホーンを鳴らされて目が覚めた。ハッとして窓から手を振って誤ったが、こんなことが二度とあってはならない。30年近く前にシアトル州の田舎で先が見えない程の直線道で、居眠りして車線の上を走っていたのを思い出した。その時は1日500マイル(800キロ)走った。

こんなことが起こるのは今年の異常気象のせいか、それとも後期高齢者になった年齢のせいだろうか。そういえば一昨日隣の奥さんが、我が家の利用してない別棟の風呂の屋根の継ぎ足しに使っていた波板から、朝スズメが飛んできて彼女の愛車を汚すとクレームがついた。

何十年以上も前からの風呂なので想像もしなかった。聞いたことがない。さてはスズメも異常な梅雨に気が狂ったのかと思った。彼女は自他ともに認める車好きで、依然からBMWに乗っており昨年買い替えたばかりだった。彼女が言うにはスズメの糞で中古価値が下がるのだそうだ。

私は車に「移動の道具」以上の価値を認めない、ぶっ飛ばせれば高級車かどうか気にしない。だが、彼女の剣幕に驚き対応すると約束した。昨夕波板を彼女の家の駐車場から離れた庭の別の場所に移した。果たして効果があったのか、彼女に聞いてみる積りだったが聞き忘れた。スズメにも聞いてみたいものだ。おまえ、梅雨のせいで気が狂ったかと。

それにしても今日の天気は昨日までとは全く違う。昨日の午後見た東の空は見事な夏空と真っ白な入道雲、一方西の空は薄い雲で梅雨の名残が残っていた。今日は朝から一面真っ青な空で湿度が一気に下がった。朝食後に干した洗濯物は昼食後には乾いていた。午後3時の書斎の気温は29.4度だった。それから買い物をして今6時半の書斎は28.4度だ。まだエアコンを使ってない。■
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田舎暮らし雑感2022(7)

2022-06-27 21:38:10 | 日記・エッセイ・コラム
昨日15キロをまずまずの記録で走って、私なりに満足感に浸ったが、夜になってベッドに入ると右足の小指の付け根辺りに痛みを感じた。寝返りを打つたびに痛みが走り、明かりをつけて足を見ると小指の付け根の下部が大きく腫れて瘤(コブ)になっていた。夜のトイレが辛かった。

今朝よく観察すると、大袈裟だが右足だけ指が6本に増えたように膨らんでいた。昨日走っている時にはチクチクした痛みを感じたが、その時は走れない程ではなかった。それが良くなかったようだ。多分一旦走るのを止めて、靴紐を締め直せば良かったと思う。今迄何度も走った靴なので、靴そのものに問題ないはずと思った。

昼食後に様子を見たが痛みは変わらなかった。しかし、こういう時に限って外出しなければならない用事が出来る。家族全員の参院選入場券が転送されてきて、東京自宅の家内宛に再転送しなければならなかった。幸運にも誕生祝いに息子がくれたサンダルの紐を調整して痛みを軽減出来た。

今日の大洲市は33度以上の真夏日で、郵便局までの往復でただ独りの知人も見かけなかった。ただ、河川敷で作業中の数台の重機械とトラックが大音響を立てて堤防を行き来していた。更に付け加えると、川沿いにカラス・シラサギ・トンビ等の鳥が何匹も飛んでいた。

田舎暮らしの間に、色と飛び方で鳥の特徴が分かる様になった。分かり易いところでカラスは真っ黒、シラサギは白、トンビは茶に白が混じっている。カラスは羽をバタバタさせて地面から電線ぐらいの低地を飛び、シラサギは田んぼに突っ立つか小山まで優雅に飛ぶ。トンビは羽を一瞬バタつかせて浮き上がり風に乗って滑空する。風が強い日は低空を飛ぶが、風が弱い日は上空を飛ぶ。

実家に近づくと例によって三ババが日陰で涼んでいた。その辺は全てこの数年で放置された廃田で、トンボらしき昆虫の大群が羽を光らせて飛んでいた。一番若いタカちゃんに聞くと、まだ稲作が続いてた頃は水田の横を流れる用水路にトンボが沢山いたとピント外れの返事が返って来た。

すぐ近くにある家で農機具を洗っている元地区長に聞くと、トンボじゃない「ブト」だという。私はピンと来なかったが、ブトの透き通った柔かい羽が光って見えるのだろうという。水田が廃棄されて雑草が覆い茂るとこの手の虫の大群が発生する。更に猪・タヌキ・ウサギが里に下りて来ると。

集落に近い我が家の田畑は売却でき、幸運にも新しい地主が手入れしてくれている。今日見た廃田の上を飛ぶブトの景色は、集落に近い過ぎて全て売れない水田の運命のようだ。■
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後期高齢者10日目

2022-06-26 15:57:02 | スポーツ
午後に33度まで上昇する天気予報を見た。午後走るのは無理と思い、小雨が降っていたがあえて9時半過ぎにジョギングに出た。そこまで無理して運動するなと友人は助言するが、私は性格的というか本能的に時間があれば何かと体を動かしたくなる。それが自分の健康の為だと思って。

前置きはさておき、今日も何時もの肱川沿いの遊歩道を大洲城公園迄往復15キロ走った。小雨の中を走るのはむしろ快適で悪くなかったが、途中で雨が止み時折雲間から日差しにあたると首筋に熱を感じた。だが、それだけではない。今日は何故かいつもと違った。

多分、それは途中であった人達がいつもより優しかったのだ。出会ったと言っても往復15キロで10人足らず、何故か全員男性だった。日曜日のせいだろうか。いつもなら逆に女性が圧倒的に多く、ほぼ例外なく私から声をかけて挨拶した。今日はすれ違った人達の半数から声がかかった。

途中から私はその理由が分かった気がした。いつもの紫外線カットの帽子や長袖シャツ姿の黒ずくめだが、今日は雨が降っており半袖にパンツ姿だった。私の禿げ頭でしわくちゃ顔の如何にも高齢者と一瞬で分かる格好だった。なので「頑張って下さい」と優しい声がかかったのだろう。

復路は徐々に気温が上がり天気予報の33度近くまでなったようだ。なるべく日陰を捜しながら走ったが、11時前後の高い日差しで殆ど日影がなかった。日差しを避けて早く家に戻ろうと思ったからか、先週15キロ走を再開した時より10分早く走れた。

シャワーを浴び昼食を済ませてテレビを見ていると、70歳の女性の老け顔を若く見せるお化粧品のコマーシャルを見た。「もうこんな年だと諦めないで、この化粧品でこんなに若々しく見えるよ」というものだった。今日の私はある意味逆だった。いつもは年齢が分かり難い格好で声がかからないのに、今日は見るからに老人で優しい声がかかった。嬉しいのか、嬉しくないのか。■
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白寿のオバサン

2022-06-24 19:41:50 | 日記・エッセイ・コラム
今日も真夏並みの暑さの中、バドミントン練習に参加した。後期高齢者になって1週間経過し二度目のバドミントン練習だったが、一度目に比べ暑さを気にすることなく楽しめた。熱中症の恐れは感じなかった。これで何とかバドミントン練習に続けて参加できそうだと思った。

午後、家内の保険証を再転送する為に郵便局に行った。保険証は世帯主宛にまとめて送付されて来るので、私が田舎暮らしの時は転送届の手続きをし家内の分も纏めて送られて来る。都内の市の担当によると国政選挙や保険証などは世帯主に纏めて郵送するという。次の参院選もそうなる。

その帰りに、日陰に座り込んで雑談中の三ババに出会った。その一人のヤッチャンが今年「白寿(99歳)になると、市の広報と併せて配布された公民館の地区広報に載っていたと思い出しお祝いを言った。本人はキョトンとしてたが、隣のタカちゃんがまだ数えで98だと教えてくれた。

去年までは歩いた川沿い散歩道がきつくなったようで、集落内のどこかに三ババが揃って座り込む姿を見かけるようになった。母が歩けなくなったらお終いと言ったのを思い出し、一番若いタカちゃんに遠慮せずに遠くまで歩けるなら歩いた方が良いよと勧めたことがある。

そのまま実家に向かうと介護施設に勤める隣の奥さんを見かけ、向かいのヤッチャンが白寿になったことを伝えた。彼女によると施設内には100歳以上が何人もいるとのこと。100歳以上の殆どは女性、男性はただ一人だという。想像通り子供の頃からよく歩く山間部か農家の女性だという。

やっぱり女性か、しかも体を使って仕事をする女性が長生きする、想像通りだった。私より一回り若い元地区長で老農夫に伝えると、彼は「男は一生懸命働いてある日ぽっくり逝く」と答えた。私は「よぼよぼジーサン」になるより「ポックリ」の方がまだマシと言って別れた。■
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