民主党政権というのは、やっぱり中共の傀儡であった。中共大使館の一等書記官がスパイを働いていたにもかかわらず、民主党関係者が頻繁に接触していたことが明らかになった。筒井信隆農林副大臣は機密の漏えいを否定しているが、その一等書記官は農林省ぐるみの対中共ビジネスでも、中心的な役割を果たしていた。人民解放軍の総参謀本部第二部に所属するスパイでありながら、かつては松下政経塾の一員であった。これでは政権中枢の情報も筒抜けだったはずだ。福島第一原発の事故発生時、中共があらゆるルートを通じて、自国民の帰国を呼びかけたのも、事態が深刻であるのを知っていたからだろう。そこまで中共とずぶずぶであるわけだから、民主党政権がアメリカの支援を断るのは当然だ。それで迷惑を被ったのは、私たち日本国民なのである。日本国民にとっての唯一の救いは、警察と自衛隊が民主党政権に支配されていないことだ。自国の利益を損ない、国家を売り渡すような政権に対しては、治安当局といえども、服従を拒否すべきだ。そして、自分たちの知りえた情報を暴露し、日本国民の決起を促すのである。産経ニュースによると、石原慎太郎が昨日、外国特派員協会での講演で「尖閣問題で中国におどおどしていたら、そのうち五星紅旗の6番目の星は小さな日の丸になるかもしれない」と語った。このまま中国共産党と友党の政権が続くようでは、日本の未来は真っ暗闇なのである。
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