八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

クラス会

2007年01月23日 22時11分41秒 | Weblog
今月11日にブログした北海道の故K君へ、わずかな線香代とお悔やみの手紙を送った。このお悔やみを書くのに一週間かかった。なにしろ60年も前の級友で顔を合せてない、どう書いたらいいのか、11日にブログしたのを土台にして書いた。級友の別れは女性の時は、女性の幹事が見送ってきた。男は今まで4人、このうちのH君は仕事で体を不自由にしてしまった。何度かのクラス会で談笑した。亡くなる前に皆に会いたいな-と懐かしがって居たと納骨の時に奥さんから聞かされた。ブログに何回も拙い文をのせ、皆様に読んでいただいていますが、小生は地元に居るので幹事をしていただけ。ちょつと級友の一人とトラブルがあって、嫌気をしてしまいやめました。この歳にになつてねたまれたのかな-。話しがわき道になりました。どんな別れでも悲しいものです。別れに足を運ばれれば、お悔やみをもうしあげればそれでよい。言葉を文字にするこれは容易ではない。級友の時のお悔やみは小生の昨年6月7日のブログの中の [ 破草鞋 ] 若山牧水の詩があつたではないか。と 今、気がついた。

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