八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

俳句

2007年01月25日 22時05分17秒 | Weblog
シンシンと肌に刺し通す寒さがない昨今。車の騒音も聞こえず静かだな-という夜半もある。ちらっと外へ出てみたら細かい雨。この季節普通なら小雪になるのだろうが。雨の降る夜は特に静かな気がする。
外に置いた盆栽の紅梅のつぼみかふくらんだので、日当たりのいい縁側にとりこんだら、一気に満開になった。もう散り終わってしまつた。手入れもしないでほおっておいたのだからしかたないことだ。と思っている。
[ 粟粒の 雨に春暖 待つ夜半 ] ちょつと前の情景、拙文、拙句で失礼します。
コメント
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