八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

七十路徒然なるままに

2008年07月28日 19時44分45秒 | Weblog
『灼熱地獄』こんな四字熟語はない。西の地方はともかく猛暑、当地方は少し涼しく感じる。各地で、突風だったり、大雨だったりと報じられている。「小林弦彦著旧暦はくらしの羅針盤」によると、季節区分の七十二候は{大雨時行=ときどきおおあめがふる}とある。立秋の前の五日間のこと。来月七日は立秋になる。季節の廻りはちゃんとくるのだろうね。各地で夏祭りが盛大に行われている。当地では、七夕祭りが行われる。七夕の夜空は、輝きが増してくる、七日月だ。星空に、天の川が、牽牛星と織姫星が、輝いて見える、とか。そのとき、ちょつと夜空を見上げる。日中の暑さを忘れられる、ゆとりの心を持ちたいものだ。2006年12月2日の、拙いブログに、たった一行「ゆとり」書いたっけ。二年たっても、「ゆとっていない」と苦笑をしている。

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