八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

暦についてno10

2008年08月30日 20時50分58秒 | Weblog
各地で激しい雨の被害がでている。当地方でも山沿いで被害がでている。明日8月31日は、旧暦で8月1日だ。夏も終わりになる頃だ。駄作の『九夏三伏』の九は、夏の期間90日のこと。三伏は、暦の日毎の「干支」の「干」の「かのえ」のめぐりで、初伏、中伏、末伏の30日を云う。初伏は、夏至のあと三度目の「かのえ」、今年は七月19日からの10日間、中伏は、夏至のあと四度目の「かのえ」、末伏は、立秋のあとの「かのえ」からの10日間。今年は8月の18日までの30日間の真夏を言う。三省堂新明解からの引用です。昔かぁしは暦で真夏の日を知ったのだろうか。旧暦での、日中の最高気温の平均を計算しても、暑さの峠は過ぎた。日暮れの時刻も早くなっている。
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