八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

七十路徒然なるままに

2008年08月13日 07時56分27秒 | Weblog
ちよっとご無沙汰、二度目の帯状疱疹と夏風邪で、バテでしまった。健康が一番と思っている。本音は宝くじを買おうかなぁ-。ここのところ涼しく、近くの神社の、木々から聞こえる蝉の声は少なく感じる。鳴き声も上手ではないようだ。猛暑がぶり返せば、また、賑やかに鳴くのだろうか。「小林弦彦著旧暦はくらしの羅針盤」によると、立秋の頃は、「涼しい風が吹き始める」「白い露がおりはじめる」「秋の虫が鳴き始める」そして、処暑になる。暦は秋に向かっている。今月の下旬頃には、さるすべりが開花して、すすきも開花するころになる。お月見さまは、九月15日。去年より10日早い。季節の廻りは早まっている。猛暑の候に、ちょつぴり、秋の涼しげさを思っている。猛暑の地方の方々、残暑お見舞い申し上げます。
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