先日自衛隊幹部の論文が問題になった。門外漢の小生、ことの良し悪しをは分らない。論文の中に当時の満州国のことがあった。満州国の開拓団があちらこちらにあり、その一つに「内原」があった。JR水戸駅から上野よりに、二つ目の駅だ。その内原に、開拓団の訓練所があった。満州国の原野に行くので、まず家をとなるのだろう。その家は、葦か萱を編んで円筒形を作り、また円錐形の物を作って、円筒形の物に重ねて屋根にした。携行する物資が、駅のホ-ムのうず高く積まれていたのを思い出す。第二次大戦開戦の頃だ。開拓に、各地から行ったのだと思う。この開拓に行った人たちは、どんな風に聞いたのだろうか。ちょつと興味がある。日本の国を守る立場の自衛隊。存在を意識する。いろいろな検証も必要だろう。言論の自由が保障されていても、立場上の発言は考えものだ。なのかなぁ。まぁ-「出る杭は打たれる」かぁ。