八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

赤飯

2012年11月14日 19時23分02秒 | Weblog
画像は、秋の収穫が終わったと、親戚からいただいた、ほかほかの赤飯。早速、神棚と仏壇に供えた。毎年、毎年いただくので、恐縮をしている。ばあちゃんの実家からも、新米をいただいた。機嫌がいいときは、話し相手をする。いただいたと、きかせると「ありがぁてえなあぁ」って、感謝をしている。農家育ちなので、「はなどり」をしたという。田を耕すときに馬を使っていたという。うまく馬をあやつれないときは、「こっらあぁ」って、怒られたんだぁって、言っていた。「勤労感謝の日」も近い。明日は、神社に幣束を受けにいく。住んでいられることに、食べられることに、感謝は忘れないようにしよう。

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