八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

いわき市、水石山の青空

2013年03月17日 20時06分58秒 | Weblog
土曜日の昼下がり、ちょっと所用があったついでに、足をのばして、山頂へいってみた。抜けるようではない青空が、広がっていた。下界は、黄砂か、もやか、もやっていた。山頂には、放射線測定機が、備えられていた。表示されている数字を、「そおぉげぇ」って。いちいち気にしていてはいない。この水石山の西の方では、一昨年の大地震のあと、地響きをして、「どおぉぉん」と、たまぁ-に、音が聞こえるという。この方角には、3.11のあと、4月11日に震度6弱の余震があって、大きく地面がずれて、人的被害もあった。昨年の六月に、「いわきの伝説」、「御斉所の天狗」を、ブログした。この天狗が妙な音を立てている話しなのだが、この水石山の、西方にある、昔話しなのだ。地響きをたてる音は、昔し話の天狗さまが、今も音を出しているのかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする