八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

もがり笛という風

2013年12月10日 19時45分07秒 | Weblog
画像は、街の中の神社。空は、鉛色。本格的な冬になった。夕方から、冬の大風。風が建物に当たって、音を響かせている。ヒュウヒュウヒュウと、ばさばさばさっと、もの悲しく聞こえる。これを「もがり風」というのかも。その時期によって、風情のある、木枯らし、空っ風、なんとかおろし、街中では、ビル風もある。平穏なお天気を願っている。異常気象が、多いようにおもえる。ものの本には、化石燃料を使い過ぎて、地球全体が、おかしくなっているとか。こう言う自分も、文明の恩恵にあずかっている。日の中は、日向ぼっこで、エネルギ-の節約するだけかぁって、自嘲をしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする