八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

大津波で枯れた松

2013年12月27日 21時02分16秒 | Weblog
画像は、いわき市の海岸にあった松。大津波の前は、海水浴で、にぎわった海岸で、防潮堤の端にあった。時々走行しながら、見ていた。冬のわびしい風景と思ったが、腕が悪い画像だなぁっと、自嘲をしている。

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煩悩を ひとつ年越し 八十路かな

2013年12月27日 20時26分08秒 | Weblog
もうすぐ今年も終わる。大晦日には、除夜の鐘の音が、テレビから聞こえる。百八つのうち、百七つは、去る年の最後に、打ちならし、煩悩を清め拭き流すとか。百八つ目は、来る年の最初に、打ちならすとか。「心身の苦しみを打ち払う」のが、除夜の鐘なのだろう。うろ覚えている。「煩悩とは、なんぞや」なのだろうが、なにかと本を読んでみたいと、考えている。童謡に、「お手手つないで 野道を行けば―――」その中に、「山のお寺の鐘がなる」がある。「ごおぉぉぉ--ぉぉぉ-ん―-」と、余韻がある間、祈る。凡人には、これで、十分だろうと、スカスカの脳で考えている。日頃、バタバタと暮らしているので、年末になると、「今年は」と、振り返ってみる。体調不良と、家族の入院と、在宅のばあちゃんがいるので、今年の年末は、ばたばたとしていた。でも、歳なりの体調で、過ごせたことは、感謝をしている。久しぶりに、パソコンをながめ、ブログも、ちょっと、ご無沙汰だった。画像は、21日の午後、閼伽井嶽薬師の本堂の前から、下の境内カシャッっとしたもの。

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