八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

九夏三伏

2021年07月13日 19時52分39秒 | Weblog

「九夏三伏」ーきゅうかさんぷくー。夏の最も暑いころをいうとある。「九夏」は、九旬の夏の意で、夏いっぱいをさすとある。「三伏」は、夏至の後の三度目の、庚の日。「中伏」は、四度目の庚の日。「末伏」は、立秋後の初めての庚の日のこと、とある。夏の最も暑い期間という。今年はと、暦をみると、七月十一日が、初伏、中伏が、二十一日、末伏が、八月十日とある。昨年はとみると、初伏は、五日ほど早い。ここのところ、各地で大雨の被害がでている。俗にいう梅雨の末期の大雨なのだろう。暑さはこれから。梅雨明け十日とか。梅雨が明ければ、暑い日が続く。猛暑とか、極暑とか、炎昼とか、文字をみていただけで、夏負けしそうだ。先日、頂き物のうなぎを食べた。サクランボも食べた。夏バテの解消をした。ウナギついでに、「土用」は、立秋の前の、十九日という。立春、立夏、立冬の前の、十九日も、土用と、いっていたとよんだ。なにはともあれ、コロナ禍、梅雨の末期の大雨の被害、五輪のことが、平穏になることを祈念、総選挙もあるようなので、当地方は、市長選挙があるので、これが終わって、どんな平穏に変わるのかなぁ。またまた、あっちゃこっちゃで、失礼しました。


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