八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

花瓶がないので

2022年06月06日 16時07分34秒 | Weblog
サツキの枝を切って、ガラスのコップに生けた。だいぶ前に、ながら聴きしていたラジオで、生け花家の先生の話で、花一輪を、器に生けるのもいい。あまり使わないガラスコップを使う。道端の野草でも、生け花になる。出入りする玄関に置けば、自分で楽しめる。こんなことを、聴いた覚えがあって、生け花のつもりをした。ばあちゃんの部屋にも、置いた。食器棚には、縦長の器がある。画像は、取っ手のついた、小さめのジョッキ。ビアガーデンで使うような大きいのは、捨ててしまった。今になって、置いて置けばよかったなぁ。小さめのであれば、数本でいいんだぁと。縦長の器は、焼き物の醤油さしや、徳利がある。これも花一輪には、いいのかも。玄関先のさつきの花は、ヘルパーさん、看護師さん、お医者さんが、チラッと見ればいいと、思っている。早く思い付けば、白色のサツキがあったなぁ。蕾が付いた枝は、咲くだろうかぁと、眺めている。
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