八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

積ん読く本

2023年10月14日 12時09分35秒 | Weblog

画像は、あっちとこっちとに、積み重ねてある所から、「菜根譚」を、まとめて撮ったもの。画像の、右上のは、1983年刊。ちょろっと、読んだだけ。左下は、1989年刊とある。カセットテープは、コピーをしたのを聞いていた。うたい文句は、「自分を活かす、耳で体得する処世の極意」とある。いつもの、ながら聴きでは、頭に残らない。今回音を出して見た。口調を聴き、そうだったんだなあと、思い出している。左上の「中国古典の名言録」は、菜根譚、論語、孟子、孔子、などなどの事が、綴られている。仕事をしていた、はるか昔しに、あるセミナーがあり、その講師が、著書の守屋洋氏だった。その時の受講者の多くは、この本を傍らに、受講をしていた。無知だったので、後日購入をしたもの。「人を率いるーー」とか、「円滑な人間関係学」とか、「成功を呼ぶ秘訣」とか、あらためて、ぺらぺらとめくった。右下のは、2015年刊とある。これは、ちょくちょく行く本屋さんで、店主とだべりながら、棚を見廻して、目に留まったもの。目次をみたり、ぺらぺらとめくって、読み出してみた。目次で、「ーー魅力をつける」、「組織でーー」、「付き合いの極意」、「逆境ーー」は、会得をしなくてもいい年齢なので、端折ってもいい。「心豊かに生きる」は、もう少しの人生と思うので、精読するかなぁです。棚で、埃をかぶらせて、いずれ破棄するかなぁと思い、また積み重ねて、並べて眺めて、ざる頭をなんとかしょうかなぁです。文中、「ーー」は、略しました。ご了承のほど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする