先の大震災時に、原発事故の放射線の不安におののいて、義弟宅に世話になった。画像は、六日間目に、帰宅するので、身の回り品の車載の状態。ほとんどが、介護で使う物。荷物車だが、後部座席は、取り外して、車椅子とポータブルトイレを固定した。車椅子は、安全ベルトで、体を安定させた。ポータブルトイレは、木製で、背もたれに、蓋に、クッション材が使ったあったので、腰を掛けるには、都合が良かった。ポータブルトイレは、世話になっている間は、リフトがないので、使えなかった。ハイエースバンの荷物車だった。後部座席の取り外しは、改造車扱い。車検の時は、座席を設置しなければだめ。座席は、特殊のねじで、固定されていた。そのねじを、なんとか緩めて外し、車検の時は、座席を設置して、ねじを締めて固定をした。画像は、20日のだが、前日の19日は、義弟から自転車を借用して、食料品が買えるところがないかなぁと、走っていたら、ガソリンスタンドへの列があり、軽油もあるというので、急ぎ戻り、2000円分、補給ができた。と云うわけで、画像になった。冒頭の、放射線の不安におののいては、当時、原発の安全神話だけだった。阪神淡路大震災の後、コミュニティ防災のしおりが、配布されているが、原発事故が発生をした場合のことは、記載がないと、記憶している。現在は、「原子力防災の手引き」が配布されている。屋内退避、避難となった時、どのようにして、その情報を入手すればいいのかなぁです。