八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

ちょこつと贅沢

2024年03月25日 11時55分26秒 | Weblog

画像は、食い気が先で、二種食べてしまった残りもの。美味いなぁと、喉元を過ぎるまではいいが、食べ終わってから、ちょっと贅沢だったかなぁでいる。時々食べているのは、もう一口、二口欲しいと思うことがある。食べ終わったケーキは、イチゴが二層に入っていて、二回りも大きかった。食べ応えがあった。いつもと違い、ちょこつと走行したところの、フランチャイズ店からで、画像のケーキも、ずっしりと重さがある。別のことで、数日前の新聞に、「2023年のエンゲル係数27.8%、食費の割合40年ぶり高水準」とある。我が家はと、見ると、大同少異。食料品の買い物は、どっちが美味いと見比べれば、やっぱりこっちだなぁと、籠に入れる。買い物に行く間隔があくと、二つのかごになる。支払いの額は、二つのかごになると、カードから、お札に羽がついて、飛んでいくなぁと。今のところ、食べるものは、何でもいい。定期の診察のお医者さんは、「塩分注意」だけ。老域になっての日常は、「腹へったなぁ」はない。仕事をしていた時分は、何度もあった。「ひもじい時にまずい物なし」と、いうことが頭にあり、スーパーでの買い物をしている時に、空腹になると、あれも美味そうだ、これもとなる。辞典をめくって、知ったかぶりで、Hunger  is  the  best  sauce ー 空腹は最上のソース ーとか、これまた、失礼しました。

 

 

 

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