八十路徒然なるままに

春暮れてのち夏になり、夏果てて秋の来るにはあらず、春はやがて夏の気をもよほしーーー。徒然草より

冷暑混在の夏?

2017年08月04日 19時48分51秒 | Weblog

夜の網戸に、へばりついていた。蝉の声は、たどたどしく、聞こえてくる。ここのところ、涼しい日が、続いているので、せみもとまどっているのかも。日中も、「やませの風」なのか、冷湿な風が吹いている。すごしやすいのだが、長く続くと、冷害の原因になるという。大型の台風の影響もあるのかも。各地で、夏祭りで賑わっていると、報じている。当地方も、海側で、花火大会がある。来週は、七夕祭りで、賑わう。「笹の葉さらさら 軒端にゆれる お星さまきらきら 金銀砂子」。へそ曲りなので、夜空には、まんまるお月様が、輝いているのかも。旧の七夕は、八月28日になる。七日は、立秋になる。暑さのピークは、これからになると思う。月遅れのお盆が過ぎれば、すぐに秋の彼岸になる。「歳月人を待たず」だぁ。


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