画像は、花芽がでた君子蘭。20数年ほど前から屋内で、水やりをしている。亡きばあちゃんが、娘から貰っのを愛でていた。妻から聞いた話。介護になったある日、廊下で車椅子に乗って日向ぽっこしていた。突然、「かぁーちゃーん、かぁちゃーん」って、大声で呼んだので、何事と、台所から行くと、「かぁちゃん」と、満開の君子蘭の花指さしたとか。「そう、きれいだねぇ」と。元気だったころの、満開の花を愛でたのを、思い出したのかも。介護になってからは、話相手もままならず、日曜日だけは、ヘルパーさんが休みで、のんびりとして、穏やかな日は、ガラス戸を開けて、直接手足を、日光浴をさせていた。そのあと、朝のご飯になった。年々歳歳花相似たりとか、毎年花芽がでて、朱赤色の花が咲く。暖かくなったので、花を咲かすぞぉと、根が判断するのか、葉が判断するのか、どうなんだろう。
画像は、数年前の、1月下旬頃に撮ったもの。「ツルウメモドキ」とか。小さい鉢植えの盆栽だった。今は、地植えにしたあるが、枯れ木状で、見分けがつかない。なにかないかなぁで載せのした。新緑になれば、見分けられるかなぁ。にわか愛好なので、しょうがない。表題の三月になった。数日、残寒。三月の気温の平年値は、月初めは、9.8度、月中は、11.5度、月末は、13.4度とあるので、気温は上昇する。三寒四温なのかも。過去の三月はと、少ない書置きでは、「桜早咲遅い満開」、「早いサクラの開花」、「並春でも波乱あり」、「冷春」、「全国的に温暖」、「菜種梅雨顕著」とある。当地方の、「日の入り」は、午後五時30分頃からで、月の終わり頃は、午後六時頃になる。ことわざに「春の晩飯後三里」とか。日が長くなっている。また「桜三月、菖蒲は五月」とある。これの注釈に、「三月」、「五月」は、陰暦の三月と五月とある。明日は、ひな祭り。「桃の節句」。「桃」は、「木」と「兆」で、「兆」ー「きざし」、「おこりはじめる」の意とか読んだ。季節の巡りのことなのかと、読んだ。またまた、知ったがぶりです。