６月１５日 ワールドカップ南アフリカ大会において日本代表がカメルーン代表に１－０で勝利しました

　サッカーワールドカップが始まり、寝不足が続いている石井伸之です。６月１４日午後１１時より始まった日本対カメルーンの試合は、序盤お互いに慎重な立ち上がりでしたが、前半３９分に松井のクロスを大久保選手がヘッドで合わせようとしたところを、後ろに本田選手の姿が見えたので、ボールをスルーしたところ見事に本田選手が蹴り込み、貴重な１点をもぎ取り、これを守りきった日本代表は、４大会目にしてワールドカップで初めて、初戦に勝利しました。予選リーグ突破に向けて１９日のオランダ戦、２４日のデンマーク戦でもしっかりと応援して行きたいと思います。

　さて、本日は午前１０時より私が委員長を務める福祉保険委員会が行われ慎重審議の末、午後５時過ぎに終了となりました。今回は東２丁目にある八興社という更生保護施設が建て替えをする際には、地域住民へ丁寧な説明を求める、といった内容の陳情が出されておりましたが、各委員からは八興社と周辺住民の丁寧な話し合いがされていないことから、住民説明会を重ねる中で周辺住民の方々へ八興社の建て替えを理解していただくことを求めて、継続審査となりました。

　私自身も継続審査になるというのは初めての経験でしたが、民民の問題に対して議会として軽々な判断をできないという思いを多くの議員が共有していたというのは、私としても嬉しい限りです。ただ一つ残念だったのは、委員会における質疑で市長の認識を尋ねたところ、これは議会に出されているということで、冷たく突き放されたような答弁は少々残念に思いました。

　確かに議会へ出されたという事実はあるものの、市長部局と議会は車の両輪という話しですから、お互いに最善の努力をすべきではないでしょうか？是非とも担当部局には、余計な紛争を未然に防ぐ意味でも、中立の立場で間に入っていただきたいところです。