石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月29日本日は石井伸之の市議会通信84号を配布しておりました

2010年11月29日 | Weblog
 こんにちは、12月議会を目前に控え、議会前のチラシを青柳地域中心に配布している石井伸之です。

 本日は午前中に国立市商工会で、国立駅周辺まちづくりについての意見交換を行った後に、市議会通信84号のチラシを配布しました。

 国立駅周辺まちづくりについては、平成25年を目途に国立駅上りホームの待避線(国立駅の上りホームは、特急列車や中央特快などの通過待ちをするために、1番ホーム、2番ホームというように二つのホームが建設される予定です)が完成することから、その前に国立駅高架下や現在の南口駐車場駐輪場用地をどのように活用するのか決めなければなりません。

 何と言っても一番の問題点は、国立市とJRががっちり連携していないという点です。現在国立市は、まちづくり会議という形で計画を策定しておりますが、その中にJRの考えがしっかりと組み入れられておらず、最大の地権者であるJRの意思確認がされなければ、まさに「絵に描いた餅」で終わる危険性が多分に存在します。

 今後、まちづくり会議がどうやってJRとのコンセンサスを得ていくのか、また、国立駅周辺商店との意見調整をどのように行っていくのか、この二つの大きな点が明らかになっていないことが最大の問題点であると思います。

 国立駅周辺は他市の中央線各駅のように、JRや周辺地権者、商店街との連携を深める中で、しっかりとしたまちづくりを行えば、必ずや大きな収益を上げる地域になると考えられておりますので、ローターリー機能をどうするかという問題だけではなく、経済活動という大きな視点で検討して欲しいものです。

 午後からは、市議会通信84号の配布を行い、その中で何人もの市民の方へチラシを直接お渡しすると、その全ての方が都営矢川北団地の建て替えについて東京都が検討を始めたという部分を見ていただきました。

 配布していると、有り難いことに「お茶が入っているから寄ってきな」という声を掛けていただき、様々な地域の話しに花が咲きました。その分、配布は予定の半分を行きませんでしたが、こうやって呼んで頂けるというのは、嬉しい限りです。

 帰宅してからは、青柳地域を除く支援者の方々へチラシの郵送作業に向けて、チラシを折り姫という3つ折り機に掛けていると、長女が手伝ってくれましたので、猫の手も借りたいところだったので非常に助かります。その後の封入や封筒の乗り付けは家内が手伝ってくれたこともあり、それほど時間がかからずに終了することが出来ました。

 今年もいよいよ12月を残すのみとなりましたので、忙しい中でも時間を有効に活用して市政発展と皆様へ最新情報を提供できるように努力して行きます。


本日の矢川駅の様子です。逆光になって、見にくいと思いますがご容赦ください。


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