石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月11日 本日は国立市議会令和3年度予算特別委員会最終日(4日目)を迎えました

2021年03月11日 | 国立市議会議長
 こんにちは、防災士の資格を取得している石井伸之です

 本日は東日本大震災から10年を経過しました。
 
 国立市役所西側には国旗と市旗が半旗で掲揚されています。

 予算特別委員会の開始冒頭では青木委員長の下で、被災された方々に対する黙祷が捧げられました

 10年前の2時46分は予算特別委員会開会中となっており、突然の激しい揺れによって机の下に隠れたものの、長い揺れに襲われたことは生涯忘れられません。

 さて、本日も予算特別委員会最終日を迎え、特別会計等の審査を行いました

 遠藤議員からは国民健康保険を中心に質疑をされていました

質疑 新型コロナウイルス感染症による影響は?
答弁 個人事業主を中心に収入が10分の3以上下がった方に対する減免制度による減額、4月から7月は受診控えがあった。

質疑 マスク・手洗いによる、インフルエンザ予防効果をどのように認識しているか?
答弁 新型コロナウイルス対策で行った行動が、インフルエンザ予防に大きな効果があった。

 高柳議員からは、介護保険に続いて下水道会計におけるマンホールカードを中心に質疑をされていました

質疑 カラーマンホール設置についての予算計上は?
答弁 現在国立駅周辺に設置されているカラーマンホールと同じデザインのものを、2枚~4枚新たに作成して、大学通り、旭通り、富士見通りに設置する予算100万円を計上、またマンホールカード4000枚印刷する費用8万8千円を計上しています。

質疑 南部地域をモチーフとした新たなマンホール蓋の作成は?
答弁 令和3年度中に新たなマンホールのデザインを検討します。

 高柳議員には私が議長となって質疑できないところを、こうやって質疑していただき心から感謝申し上げます。

 東久留米市では、手塚治虫氏が10年間居住されていたころから、ブラックジャックのキャラクターマンホールが設置されたそうです

 道路上に設置されている何気ないマンホールを観光資源と捉えた着眼点は素晴らしいと思います。

 マンホーラーと呼ばれるマニアの方々が、全国にある様々なマンホールカードを収集するために訪問されています

 こういった流れに国立市も乗ることができるよう、下水道課長を先頭に努力されている、職員の皆様を応援したいと思います。

 全議員の質疑が終了した後に採決が行われ、4つの特別会計等の予算案は無事可決しました

 来週月曜日からは各常任委員会審査が行われます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする