１月１５日 本日は青柳稲荷神社におけるどんど焼きの準備を行いました

　こんにちは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から可能な行事は実施したいと考えている石井伸之です。

　平成11年（1999年）までは、小正月の1月15日が成人の日となっていました。

　国民の祝日に関する法律が、平成10年（1998年）10月21日に改正され、平成12年（2000年）1月1日に施行されたことによります。

　そんなことを思いつつ、本日は午前9時より青柳稲荷神社どんど焼きの前日準備を行いました。

　お陰様で今日明日と晴天に恵まれるという事から、野外で行事を行う立場としては本当に助かります。





　いつものようにかまくらの中央に竹を立てて、周囲に薪を積みます。

　多くのだるまが寄せられていることに少々驚きました。

　その周りには枝などの燃えやすいものを置き、お焚き上げをするタルマやお札を飾り付けて完成です。



　本来であればかまくらを燃やした炭で団子を炙って食べるところですが、新型コロナウイルス感染症の影響から飲食は中止としました。

　元旦祭と同様に「甘酒くらいは振る舞っても良いのでは」との話もありましたが、東京都で数千人以上の感染者が出ている状況を鑑み上記の対応となりました。

　明日は正午より青柳稲荷神社でお焚き上げのみとなりますが、一人でも多くの皆様にご来場いただきますようお願い申し上げます。