１１月９日本日は農業まつり二日目を迎えました

　こんにちは、農業委員となって４回目の農業まつり（農業展）に携わる石井伸之です。



　本日は昨日に引き続いて、午前９時に農業まつりの開場である市役所に集合となりました。

　農業委員会として二日目の大きなイベントは餅つき大会となっています。


　ガスボンベやかまど、もち米を蒸すせいろなどを用意するとともに、餅つき用の杵と臼を郷土資料館より借りて来ました。


　お餅をきな粉餅や大根のからみ餅を作る為に、農業委員の奥様方も手伝いに来ています。

　家内も農業委員会の奥様方と一緒に手伝ってくれました。





　午前１０時、１０時３０分、１１時の三回に分けて、市役所周辺の農地で「大根引っこ抜き体験イベント」が行われました。
　

　大勢の方が大きな大根を引き抜いていました。







　引き抜いた大根は市役所前で審査会が行われ、農家の方による厳正な審査によって、はちみつなどの賞品が贈られました。



　ちなみにこのイベントは、大根二本を引き抜いて２００円という参加費となっており、大根の価格を考えてもお得感十分です。

　初めてのイベントでしたが、大成功だったことは間違いありません。





　そうこうしているうちに、もち米が吹け上がり、餅つき大会が始まりました。


　小さな子供達が一生懸命杵を持って、餅を搗く姿は周囲の大人の頬を自然と緩ませます。



　産業振興課農政担当課長も杵を振るっていました。



　搗き上がったお餅の配布が始まると、あっという間に長い列が出来上がりました。

　農業まつりの最後には毎回恒例の抽選会が行われ、実行委員長の読み上げる番号に一喜一憂する多くの方々が見守っています。

　終日ほとんど立ちっぱなしということから、少々疲れましたが、二日間の農業まつりも無事終了し、ホッとしました。

　１２月６日には谷保第三公園で国立マルシェが行われ、その際にも国立野菜の販売と共に様々なイベントがありますので、ご来場いただければ嬉しく思います。

　国立市の農業について、様々なことが書かれている「くにたちあぐりっぽ」もご覧いただけると幸いです。