石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月29日 本日は国立市議会令和6年第二回定例会9月議会本会議初日を迎えました

2024年08月29日 | 国立市議会
 こんにちは、現在のところ多摩川の水位は落ち着いていると聞いてホッとしている国立市消防団員の石井伸之です。

 本日は国立市議会第二回定例会9月議会初日本会議を迎えました。

 9月議会は市長提出議案7議案、陳情1件となっており、いつもの議会に比べると議案が少なくなっています。

 初日は、会議録署名議員の指名、会期の決定、行政報告、議案等上程・委員会付託、という流れで進み、1時間かからず無事に閉会となりました。

 その後は議員間で議員提出議案の意見交換を行い、骨子案を各議員へ配布します。

 続いて一般質問の原稿作成を行いました。今回は最初の質問で市長へ4年間の総括とも言える質問を行い、2番目の質問で高齢者の難聴予防について質問を行う予定です。

 会派代表質問と同様に市長へ直接質問するというのは非常に緊張します。

 一言一句しっかりと検討する中で質問内容を検討しなければなりません。

 続いての高齢者の難聴予防については、令和6年度より港区で高齢者へ無償の聴力検査を行った事例を紐解く中で、国立市における聴力検査状況、今後の難聴予防、聴力保持について訴えて行きます。

 平成28年に予防医療診断士という資格を取得して以来、様々な病気に対する予防の推進を訴えています。

 難聴になると耳から入る刺激が減少することによって、使われない脳の機能が減退を始め、それが認知症の発症に繋がるそうです。

 耳からの刺激が無くなることによって、発語によるコミュニケーションが失われ、社会との関わりが希薄となり、認知症に歯止めが掛からなくなるという話を聞いています。

 多少でも「聴力が衰えてきたかもしれない」微かな自覚症状を感じた際に、耳鼻咽喉科での診察が重要です。

 もしかすると動脈硬化症による突発性難聴かもしれません。

 そうであれば、回復する可能性もあると言われています。

 また、多少でも聴力が衰えたと感じた際に、補聴器などでコミュニケーション能力の保持を大切にしていただければと思います。

 国立市は手話言語条例を制定する中で、聴覚に難しさを抱える方を孤立させない取り組みが必要不可欠です。

 一般質問で訴えたいことは山のようにありますが、全て質問していては時間が足りません。

 質問内容を精査する中で、優先順位を付けて質問するもの、要望に留めるものに仕分けして質問を組み立てて行きます。

 石井伸之の一般質問は、9月5日午後3時45分より行いますので、傍聴いただければ大変嬉しく思います。

 写真は髙柳議長に撮影いただきました。

 

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