石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月6日 本日は予算特別委員会初日を迎え、府中用水取水口ハケの斜面の危険性を訴えました

2025年03月06日 | 都市農業振興
 こんにちは、地域の課題を市政の真ん中へ訴えることが議員として大きな役目であると考えている石井伸之です。

 本日は、令和7年度予算特別委員会初日を迎えました。

 会場は市役所2階の委員会室です。

 委員長からの予算特別委員会における説明の後に、実施計画に対する質疑に入ります。

 その中で府中用水の維持管理に関する項目があります。

 そこで、つい先日確認した府中用水取水口のハケ上斜面に、鉄筋コンクリート造の擁壁が崩落寸前となっています。

 横から見ると擁壁は自生している木にもたれかかっており、いつ崩落してもおかしくありません。

 木が擁壁を支えていますが、こういった状況は速やかに改善すべきです。

 擁壁の下にある府中用水取水口の設備を破損させ取水出来ない状況になりかねません。

 また、脇の斜面から擁壁の方向へ容易に入ることが出来ますので、立入禁止処置を要望しました。

 未然に悲しい事故を防ぐことも、市議会議員としての重要な役目であると認識しています。

 今後とも市民の皆様の安心と安全を守るために努力致します。

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3月5日 本日は予算特別委員会に向けた質疑を検討しました

2025年03月05日 | 石井伸之後援会活動
令和7年2月26日矢川駅北口朝の市政報告

 こんにちは、年間を通じて最も重要な委員会を明日に控えている石井伸之です。

 本日は予算特別委員会に向けた質疑を検討し、夜には消防団の操法訓練に参加しました。

 1年間を通じて最も重要な委員会は、国立市議会において新年度予算を審査する予算特別委員会である事は間違いありません。

 慎重に審査する中で、結論を導き出したいと考えています。

 冒頭のユーチューブ動画は、1週間前の2月26日に矢川駅北口で朝の市政報告を行った時のものです。3分の短い動画にしましたので、是非ともご覧下さい。

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3月4日 本日は一般質問4日目を迎えました

2025年03月04日 | 国立市消防団
 こんにちは、昨日の一般質問を終えて肩の荷が軽くなったのも束の間で、6日からの予算特別委員会審査に向けて予算書との格闘が始まった石井伸之です。

 本日は一般質問4日目を迎え、私たち自民党会派からは大谷議員と遠藤議員が登壇しました。

 昨日の雪と雨によって久方ぶりに矢川の流れが戻ってきました。

 それでも、空気の乾燥による火災予防は大きな課題です。

 そういった中で3月1日から7日まで春の火災予防運動期間となっています。

 どなたさまも火の元には十分お気を付けください。
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3月3日 本日は一般質問を行いました

2025年03月03日 | 国立市議会
 こんにちは、通算78回目の一般質問当日の朝を迎えた石井伸之です。

 本日は午前7時40分より第六小学校学童見守り会の活動、午前10時からは市役所で議会が行われ、午後2時30分より一般質問を行いました。

 一般質問の登壇時の文章を以下の通りアップさせていただきます。

 詳しい内容は後日お伝えしたいと考えています。
 
 自由民主党所属の石井伸之です。通告に従い通算78回目の一般質問を行います。議場にお越しの皆様には、足元の悪い中を市役所へ足を運んでいただき感謝申し上げます。また、インターネット中継をご覧の皆様には私の一般質問を傍聴いただきありがとうございます。

 春は出会いと別れの季節と言われています。令和7年3月末に課長職で役職定年を迎える方々の思い出を共有したいと思います。

 平成元年に保健師として入職された健康まちづくり戦略室長は、H30.健康づくり担当課長、R3.新型コロナウイルスワクチン接種対策調整担当課長を兼務され、R4.に現職の健康まちづくり戦略室長を務められています。

 幾重にも役職を重ねていた健康福祉部参事を支える中で、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の適切な実施に向け、大変なご尽力をされていました。課長の高い調整能力があったからこそ、国立市の新型コロナウイルスワクチン接種が大きな混乱無く順調に進んだことは間違いありません。

 昭和62年に入職された都市整備部都市計画課長はH23.下水道課長 H24.環境保全課長 H25.環境政策課長 H28.行政管理部 検査担当課長 H29.都市整備部 工事担当課長 令和元年に現職の都市計画課長を務められています。

 都市計画課長は現在解体中の積水ハウスが建設したマンションによって翻弄された方の一人ではないでしょうか?その際の対応は関連する陳情を採択した議員のとして感謝申し上げます。

 法に則った都市計画の在り方について、難しい市民感情を理解しながら丁寧かつ慎重に説明され、市民に寄り添った対応に向けて大変な尽力をされていました。
 
 平成元年に入職された都市整備部下水道課長はH23.地域整備課長 H25.まちづくり推進本部 南部地域整備課長 H29に現職の下水道課長を務められています。蛯谷課長と言えばマンホールカード作成に向けて大変な努力をされました。

 3度の落選を乗り越え、当選に向けて試行錯誤された下水道課長を始めとする下水道課職員が苦悩される様子は、プロジェクトエックスに取り上げられても良い、壮大なストーリーがあります。

 関係各位には大変なご尽力をいただき、第11弾には市制50周年を記念する旧国立駅舎のマンホールカードが初当選を果たし、第18弾にはタクリー号をモチーフとしたマンホールカードで見事に 2回目の当選を果たされました。

 髙柳議員を始めとする議員と共に幾度と無く質問・質疑を繰り返した立場としては大変嬉しく思います。

 役職定年という区切りを迎えられる3課長におかれましては、今後益々の 活躍を祈念申し上げます。まだまだこれからも国立市政発展にご尽力をいただくと共に、市政転換期を乗り越える知恵を後輩職員へ伝えていただければ幸いです。

 3月議会中で大変お忙しいところ、3課長の経歴を取りまとめていただいた職員課長にも感謝御礼を申し上げ、冒頭の言葉と致します。

 大きな一つ目まちづくりについての(1)JR南武線について①連続立体交差事業について現在の進捗状況と今後の予定についてお聞きします。
 平成16年の踏み切り対策基本方針が示された後、平成30年に国の着工準備採択、国立市の都市計画マスタープラン第二次改訂版に明記され、一昨年夏の都市計画決定に向けた素案の説明会が行われ現在に至っています。

 2月7日午後3時頃、第六小学校北側の矢川3号踏み切りで大変悲しい人身事故が発生しました。踏切が開かず、帰宅中の生徒・児童が矢川駅跨線橋の 横断を余儀なくされました。

 踏切の存在が悲しい事故の発生に繋がることから、南武線高架化が急務の 課題であることは間違いありません。現在の進捗状況と今後の予定をお聞かせください。

 ②として賢い踏み切りの導入状況についてお聞きします。『賢い踏切』とは一言で言うと、列車ごとの速度に合わせて、踏切の遮断時間を短縮するシステムです。私は自宅の青柳地域から国立駅周辺へ向かう際、千鳥道を上って青柳踏切を横断します。

 夏ごろから、青柳踏切の遮断時間が短くなったように感じました。2月27日の夕方に改めて青柳踏切の遮断時間を測定したところ、上下線共に各駅停車が通過する際の遮断時間は50秒となっていました。そこで、賢い踏み切りの導入状況をお聞かせください。

 ③として谷保駅周辺の方より立川駅から分倍河原駅まで快速列車が通過してしまうことは如何なものか?とのご意見を頂く中で、谷保駅が国立市役所、 多摩障害者スポーツセンターの最寄り駅であり国立駅・府中駅・聖蹟桜ヶ丘駅方面へのバス路線があること、快速停車駅の稲城長沼駅よりも乗車数が多いことなどを考えても谷保駅への快速列車停車に向けてJRへ働きかけるべきと考えますがいかがでしょうか?

 (2)国立駅南口整備についての①今後の整備計画についてお聞きします。本年7月に子育ち子育て応援テラスが国立駅南口にオープンすると共に、国立駅周辺まちづくりが最終章を迎えようとしています。

 旧国立駅舎の撤去、再築、3・4・10号線の開通、東西広場の確保に続いて、南口ロータリーを安全で安心な場所とする為に行われている駅前広場整備事業の現状を御答弁ください。

 ②として、旧国立駅舎両サイドの東西広場は、路面が重量車両の乗り入れに対応していないので、重量車両が入ると路面が沈み、わだちができる可能性があると聞きました。そこで、今後の広場整備の中で献血車両を始めとする大型車両の乗り入れに向けた路面整備についていかがお考えでしょうか?

 (3)東京都保全地域の指定についてお聞きします。年明けに四軒在家地域の方より東京都がおんだし周辺の土地を保全地域とする為に動いているとの話をいただきました。そこで、当該地域の保全地域指定に向けた経過と計画の 概要についてお聞かせください。

 大きな二つ目防災行政についての(1)多摩川増水時の対策についての①電柱などへ堤防決壊時の浸水想定深さを知らせる看板設置についてお聞きします。毎年我が家では家族で新年の日野七福神めぐりを楽しみにしています。自転車で石田大橋を渡って石田寺へ向かったところ、電柱に多摩川堤防決壊時の浸水想定深さを知らせる看板が設置されていました。そこで、こういった事例を参考にする中で市民の皆様の安心安全に向けて看板設置を進めるべきと考えますがいかがでしょうか?

 大きな3つ目福祉についての(1)移動困難者に対する買い物支援についてお聞きします。この件は令和6年第二回定例会でも同様の質問をしました。そこで、買い物支援の拡大に向けた現状や周知についてお聞かせください。

(2)老人クラブ連合会の会員数増加についてお聞きします。高齢者の社会性を確保し、コミュニティの構築に向けて老人クラブは大きな役割を果たしていると聞いています。しかし、その必要性に比べて会員数が減少していることから、まずは過去5年と現在の老人クラブ数と会員数についてお聞かせください。

 質問は以上です。答弁は大きな項目ごとにいただき、再質問は自席にて行います。



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3月2日 本日は国立第二中学校で防災に関する体験会に消防団の一人として運営に携わりました。

2025年03月02日 | 国立市消防団
 こんにちは、明日に一般質問を控え訴える内容が頭から離れない石井伸之です。

 本日は、午前10時より国立第二中学校で防災体験会が行われ、午後3時からは国分寺で台湾との親善を進めるフォルモサの会の講演会に向けた打ち合わせに出席しました

 国立第二中学校で行われる防災体験会では、体育館での避難所体験、スプレー缶を可燃ごみで出すことによる危険性の実演、プールの水の活用について、バケツリレーでマンホールトイレへ水の搬入、可搬ポンプを使っての放水訓練などを行いました。

 使い残したスプレー缶の危険性を示す実演は、多くの方注目されていました。

 密閉したビンの中に一瞬だけスプレーを噴射して、ビンの中で火花を散らしたところ、「ボン」という音を鳴らせて、蓋が10数センチ持ち上がります。

 僅かワンプッシュのスプレー噴射による燃焼が、これだけ大きな力があることを考えると、パッカー車の中に混入したガスボンベが爆発して燃焼する火災が発生している話を聞いたことがあるかと思います。

 一度火災が発生したことによって、そのパッカー車は廃車となるそうです。

 ちなみにパッカー車の価格は約1000万円となっています。

 リチウムイオン電池もそうですが、ガスボンベの廃棄において必ず使い切ってから危険物で廃棄したいと思います。

 間違っても、使いかけのガスボンベを可燃ごみの中へ混入しないよう、心からお願い申し上げます。

 その後のバケツリレーは非常によい訓練だったかと思います。

 バケツに水を入れすぎないこと、適当な間隔があること、リズムが大切であること、空バケツの返却は適宜別途行うこと、指揮する人の適切な説明が大切であること、実際に行ってみて分かる事がありました。

 関東大震災から102年目ということから、いつ首都圏直下型地震が発生してもおかしくありません。

 こういった訓練を重ねる中で、これからも消防団の一人として努力したいと思います。

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3月1日 本日はロータリークラブ地区大会への出席、スポーツ協会常任理事会へ出席しました

2025年03月01日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、ロータリークラブの理念である奉仕の精神を大切にして行きたいと考えている石井伸之です。

 本日は午前中に市民相談案件の対応、午後からはロータリークラブ2750地区の地区大会へ出席するために品川へ行き、午後6時30分からは国立市スポーツ協会常任理事会への出席、午後8時過ぎからは国立市消防団第一分団における消防操法訓練に参加して一日が終わりました。

 ロータリークラブ2750地区における地区大会は、品川駅から徒歩10分ほどの距離にある新高輪グランドプリンスホテルで行われました。
 
 国際ロータリークラブにおける今期のテーマとして「ロータリーのマジック」を掲げています。

 この話の由来としては、ロータリー財団でとある地域で井戸を掘削したところ、綺麗な水が出たことに対して、地域の子どもたちが「魔法のようだ」との感想を持ったことによります。

 私が子どもの頃には当然のように怖い病気の一つであった小児麻痺(ポリオ)が撲滅まで中央アジア地域の2カ国に限定されています。

 この点はロータリークラブにおいてポリオウイルス撲滅に向けた寄付を続け、ワクチン接種を推進しました。

 また、米山奨学生という形で全世界で奨学生を募集し、世界の発展に寄与する人材の育成に向けて支援しています。

 こういった発表が地区大会で行われる中で、状況が説明されました。

 これからも東京国立白うめロータリークラブの1人として、様々な奉仕活動に努力したいと考えています。

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2月28日 本日は一般質問二日目を迎えました

2025年02月28日 | 国立市議会
 こんにちは、様々な政策を検討する中で直近市民の声、コスト意識、基本的人権、将来性などの幾つか重要な視点があると感じている石井伸之です。

 本日は一般質問二日目を迎えました。

 昨日と同様に5名の議員が登壇して、市政全般についての質問をしました。

 その中で大変嬉しい答弁がありました。

 以前から訴えていた郵政研修所のグラウンド及びテニスコートの貸し出しが本年3月より開始されるとのことです。

 国立第二小学校は新校舎が建設され、次は体育館などが入る建物が建設されます。

 そういった中で、予定では令和8年度に外構工事の関係から校庭が完全に使用不能となる時期があります。

 その際に、郵政研修所のグラウンドを活用してサッカー、野球、ソフトボールなどの団体が使用できるようにしていただきたい旨の要望を致しました。

 具体的には団体登録を行う中で、郵政研修所に貸し出しを依頼するそうです。

 今後とも市民の皆様より頂いている要望事項が実現するように尽力致します。

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2月27日 本日は3月議会における一般質問初日を迎えました。

2025年02月27日 | 国立市議会
 こんにちは、市民の皆様の当たり前の日常を守ることを大切にしたいと考えている石井伸之です。

 本日は5名の議員が登壇する中で市政全般について質問を行っています。

 一般質問終了後には、国立市における南武線の踏み切りにおける賢い踏み切りの状況を調べました。

 『賢い踏切』とは?列車ごとの速度に合わせて、踏切の遮断時間を削減するシステムです。

 一般質問に予定している青柳踏み切りにおける、賢い踏み切りの導入状況について調査したところ、青柳踏み切りは立川方面川崎方面共に、警報機がなって遮断機が上がるまでの時間は50秒となっていました。

 記憶の範囲ですが、昨年の秋ごろから青柳踏切の踏切遮断時間が短縮されたように感じています。

 国立市役所前踏み切りは川崎方面の列車が来た際には、青柳踏み切り同様に踏切遮断時間は50秒でしたが、立川方面の列車が来た際には2分5秒という状況です。

 以前の答弁によると、国立市役所前踏み切りも既に『賢い踏切』を導入しているそうですが、さらに市役所前踏み切りが賢くなるように訴えていきます。

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2月26日 本日は市長施政方針表明に対する会派代表質問を行いました

2025年02月26日 | 国立市議会
 こんにちは、新市長に対して永見市政からの行政継続性が重要であることを強く訴えて行きたいと考えている石井伸之です。

 本日は午前7時より矢川駅北口ロータリーで朝の市政報告を行い、午前10時より令和7年3月議会において会派代表質問が行われ、午後8時からは国立市消防団第一分団で消防操法訓練を行い一日が終わりました

 私は自民党会派を代表して6番目に30分の持ち時間で質問を行いました。

 質問事項としては市長施政方針表明の中で最も重点を置いている政策について、有機フッ素化合物PFASについて、矢川上地区まちづくりについて大きく3点質問しました。

 一つ目の質問としては重点項目を絞りにくいらしく、掲げた多くの項目が必要とのことです。

 限られた財源を考える中で、予算配分の濃淡や優先順位は必要です。こういった点について明確な答弁が得られなかったのは残念に感じます。

 有機フッ素化合物については災害対策用井戸の調査を行うそうですが、数値が明確になった際の風評被害防止を訴えました。

 調査を行うという点から、万全の風評被害対策を行う中で国立市内ハケ下地域における農作物を守るべきです。

 また矢川上地域におけるまちづくりについては、市民の意見を聞いて対話をするということですが、明確な期限はなく、このままではズルズルとまちづくりが遅れる可能性があります。

 グランソシエ国立の西側、東京女子体育大学北側地域の矢川上地域は土地区画整理事業を行う網掛けが昭和36年にされていることから、土地利用が制限されています。

 既に実現不可能とも言える土地区画整理事業の網掛けをはずし、新たに地域住民の住環境を守り、僅かですが土地利用を緩和する手法が示されました。

 この計画作りにあたっては、令和元年から勉強会や住民の方との意見交換が積み重ねられた中で、1月下旬に住民説明会が矢川プラスで行われました。

 こういった点からも、居住されている方の意見を尊重する中で、土地区画整理の網掛けを外し、新たな土地計画の策定を行うべきです。

 今後とも市民の皆様の声を伺う中で、市政発展に向けて訴えていきます。

 会派代表質問登壇時の原稿をアップ致しますので、ご一読いただけると嬉しく思います。

 こんにちは、自由民主党会派を代表して市長施政方針表明に対する会派代表質問を行います。傍聴にお越しの皆様、インターネット中継をご覧の皆様に感謝申し上げます。

 2月10日に市長施政方針表明未定稿を読ませていただきました。大きな2の所信表明部分は、はっきり申し上げて、12月15日投開票で行われた国立市長選挙という激戦を戦い抜いた方の文章と思えないほど、国立市政に対する情熱を感じられません。熱さが感じられません。パッションを感じられません。元気がありません。大きな3の令和7年度予算と主な施策の部分と同じトーンで論じられているように感じます。

 今から8年前となる平成29年2月23日、国立市長選挙に初当選された当時の永見かずお市長はご自身が大切にされている3つの信条と、選挙期間中に掲げた5つの視点でまちづくりを進めていく考えを、市長施政方針表明の中で示されました。

 3つの信条は「常に誠実であること」「市民を尊敬すること」「常に市政に 献身すること」5つの視点は「産んでよし、育ててよしのまち くにたち」の実現、「24時間安心安全のまち くにたち」の実現、「個性ある賑わいと自然の共生したまち くにたち」の実現、「文化と芸術が香るまち くにたち」の 実現、「持続可能なまち くにたち」の実現を掲げました。

 今から14年前の国立市長選挙に初当選された当時の佐藤一夫市長は、平成23年6月11日に行った市長施政方針表明において、市長の最大の使命は 「市民一人ひとりのいのちと健康、そして財産を守ること」であると考え 「病気になっても、しょうがいを持っても、安心して暮らし続けられるまちをつくる」ことを掲げました。

 重点施策を「1国立市民のいのちと健康を守る」「2国立のまちの景観と 賑わいをつくる」「3法やルールを守り、赤字市政からの脱却を図る」「4国立の子育て・子育ちに責任を持つ」の大きく4点に分けて市長施政方針表明を 力強く語っていました。

 関口元市長、上原元市長もご自身の信念に基づいて、国立市の進むべき道を市長施政方針表明の中で力強く訴えられていたことをつい昨日のように思い出します。

 このように、行政のトップが自らのビジョンを語り、職員と共に同じ方向を向いて国立市をより良く発展させる気概が無ければ、市政運営の基本姿勢を職員へ示すことは出来ず、進行方向が皆目見当もつきません。

 このままでは、国立市政が種田山頭火の名句「分け入っても、分け入っても、青い山」のような状況に陥ることは明白です。明確なビジョン無き国立 市政の行く末が富士山の裾野に広がる青木ヶ原樹海へ迷い込むのではないかとの危惧を覚えます。

 市民との対話を重視することや市民の意見を尊重することは理解しますが、既に十分な市民意見を聴取している施策については行政の継続性という観点から速やかに事業を進めるべきです。

 小田原評定のように決断が先送りされ、国立市政が推進力も羅針盤も持たず「魔の海」「粘りつく海」「船の墓場」と呼ばれているサルガッソー海域から抜け出せないという事が無いよう、その点を問いただす意味も込めて質問を致します。

 一つ目の問として、2所信表明の中で4ページの結びに「こうしたことを4年間かけて全身全霊で取り組んでまいります」とあるが、最も重要な「こうしたこと」は具体的な施策として何を示すのでしょうか?

 2つ目の問いとして14ページにある有機フッ素化合物(PFAS)についてお聞きします。飲料水は東京都水道局が細心の注意を払う中で、適宜調査を行い令和2年4月1日に「水質管理目標設定項目」として位置づけられ、暫定目標値は「PFOS及びPFOAの量の和として50 ng/L(ナノグラムパーリットル)以下」となっています。

 1ng/Lとは、水1リットルあたり10億分の1グラムの物質が溶解していることを表し、暫定目標値の50ナノグラムパーリットルは、人が一生涯毎日2リットル飲用しても問題ない値(あたい)とされています。また、東京都環境局では地下水の調査も適宜行っており、都民の皆様の不安に寄り添う対応をしています。そこで、市長は汚染対策と書かれていますが、地下に染み込んだ有機フッ素化合物に対して具体的にどういった汚染対策を市が行うのでしょうか?

 3つ目の問いとして、17ページ目の下から3行目に「矢川上土地区画整理事業の見直しに伴う地区計画の策定につきましては、市民の意見をしっかりと伺いながら検討を進めてまいります」とあります。

 既に都市整備部職員の方々が令和元年より勉強会を行う中で地域に入り一軒一軒丁寧に訪問する中で意見を聞いています。また、適切な情報提供の一環として16号に及ぶ矢川上地区まちづくりニュースを令和元年から令和6年に掛けて発行しています。はたして市長はこれ以上何を市民に聞くのでしょうか?

 質問は以上です。答弁は一括していただき、再質問は自席に行います。

 来週には会派代表質問のインターネット中継が国立市議会ホームページにアップされますので、ご覧いただけると幸いです。

 議場ではPFASの単位をナノグラムと言うべきところを、何度かナノミリグラムと言っていますのでその点はご容赦ください。
 
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2月25日 本日は明日行う市長施政方針表明に対する会派代表質問の原稿を作成していました

2025年02月25日 | 市民の皆様からの要望事項
 こんにちは、江戸幕府第13代将軍である徳川家定公の御台所である天璋院篤姫の言葉「一方聞いて沙汰するな」という言葉に奥深さを感じ、大切にしていきたい言葉の一つとしている石井伸之です。

 本日は、市長施政方針表明に対する会派代表質問の原稿作成、市民相談案件の対応を行っていました。

 いただいた市民の皆様からの意見として、朝夕の時間に甲州街道矢川沿いの狭隘道路から矢川上団地や立川方面に抜ける通過車両が多いとの連絡をいただきました。

 この矢川沿いの道路は狭いところで2m程度の幅員という事から、周辺住民の方々が利用する生活道路となっています。

 そういった意味からも通過交通は幹線道路へ誘導するべきです。

 道路交通課長に相談する中で、今後とも市民の皆様の安心と安全を守るために今後とも努力致します。
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2月24日 本日は国立市スポーツ協会常任理事有志により式典開催に向けた打ち合わせを行いました

2025年02月24日 | 国立市スポーツ協会
 こんにちは、式典開催に向けた準備に携われるというのは、非常に良い経験になると考えている石井伸之です。

 本日は明後日に控えた市長施政方針表明に対する会派代表質問の原稿作成、夕方には国立市スポーツ協会においてとある式典を行う為の打ち合わせをしました。

 国立市で何らかの式典を行う際には、飲食を伴うとなるとどうしても立川のホテルとなります。

 パレスホテルが閉店してしまったことから、北口のホテルエミシア、南口にあるホテル日航の二択です。

 通信費、お花代、看板代などを含めて会費を1万円とする為に知恵を絞りました。

 今後とも協議を重ねる中で、素晴らしい式典となるように努力致します。
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2月23日 本日も昨日に引き続き石井伸之の市議会通信を配布し、会派代表質問の原稿を作成しました

2025年02月23日 | 石井伸之後援会活動
 こんにちは、質問事項を考えれば考える程、新たな方面からの議論が浮かび上がり、どういった角度から質問を行い何を目的とするべきか頭を悩ませている石井伸之です。

 本日も昨日に引き続き石井伸之の市議会通信184号、185号、本橋都議のレポートをセットにした封筒を、北地域、西地域、矢川地域、泉地域へ配布しました。

 その後は2月26日に行う会派代表質問の原稿を作成しました。

 会派代表質問は一般質問のように事前通告文書が公になることはありません。

 そうすると、他の会派が代表質問を行った際に質問事項が重なることがあります。

 6番目の質問という事から、この点に若干の懸念がありますので、1番目から5番目の議員が質問する際に、質問事項と答弁を注視していなければなりません。

 そして、いざ予定していた質問をされてしまった場合、脳内にサイレンが鳴り響くかの如く、原稿における質問項目の組み換えを行います。

 さすがに、他の議員が質問した項目を全くそのまま質問するのでは芸がありません。

 そんなことをすれば「先程聞いたぞ」との不規則発言が浴びせられると思います。

 先に質問していただいたことに感謝しつつ、さらに深堀する議論を展開する為に再質問項目の幅を広げて行きます。

 26日までは数日の猶予がありますので、国立市政発展に繋がるより良い質問が出来るよう尽力致します。

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2月22日 本日は会派代表質問の原稿作成、後援会の方々へ市議会通信の配布を行いました

2025年02月22日 | 石井伸之後援会活動
 こんにちは、学生時代には郵便配達のアルバイトを長期休暇のたびに行っていた石井伸之です。

 本日は青柳地域を中心に石井伸之後援会の方々へ石井伸之の市議会通信184号と185号、本橋都議の都政レポートをセットにして配布しました。

 自宅から遠い地域にお住いの方々には郵送し、自宅から近い地域の方々には自転車で配布しています。

 地域の方々へ配布する際に、極力一筆書きの要領でロスなく配布する道順を考えて封筒を組むことが重要です。

 こういった点は郵便配達におけるアルバイトをしていた時の要領が役に立ちます。

 青柳地域の配布を終えた後に、会派代表質問の原稿を作成しました。

 2月26日水曜日に6番目として登壇する予定になっています。

 順番は議会運営委員会における抽選で決定しており、おそらくお昼前もしくはお昼後に行う予定です。

 質問時間は一人会派は10分、以後所属議員が一人増えることにより5分加算される計算となっており、自民党は30分となっています。

 一般質問では60分となっていますので、その半分という事から3500文字から4000文字程度の原稿が精一杯と予測されます。

 ただ、新市長が初めての答弁という事から、どういった形で議論が展開されるのか?

 期待半分、不安半分といったところです。

 様々な質問項目の中で、微に入り細に入り重箱の隅をつつくのではなく、大きな角度から質問を予定しています。

 インターネット中継も行われますので、傍聴いただけると幸いです。
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2月21日 本日は令和7年第一回定例会3月議会初日を迎えました

2025年02月21日 | 国立市議会
 こんにちは、職員の方々の働きやすい職場環境を維持することが、市民の皆様の様々な要望を反映する為に重要と考えている石井伸之です。

 本日は令和7年第一回定例会3月議会初日本会議を迎えました。

 新市長が初めて出席するという事から、傍聴席は満席です。

 傍聴席が満席になるというと、平成23年6月議会で佐藤一夫市長が初めて出席した時のことを思い出します。

 新市長がどのような想いを持って市政に臨むのか?この点は多くの方が不安と期待が入り混じる複雑な感情を持っているのではないでしょうか?

 市長施政方針表明からは永見市政の政策が色濃く残されていますので、行政の継続性は担保されているように感じます。

 ただ、有機フッ素化合物に関しては独自色を出していますので、26日に行う市長施政方針表明に対する会派代表質問で質問したいと考えています。

 議会終了後には毎回恒例の写真を髙柳議長に撮影していただきました。

 昨日、都立府中西高校時代の同級生が経営する美容室でカットしたことから多くの同僚議員より「思い切って切りましたね」との言葉をいただきました。

 髪の毛もサッパリと「心機一転」新たな気持ちで3月議会に臨みます。

 議会終了後には自民党会派での打ち合わせ、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブで理事会への出席、その後は国立市消防団第一分団で操法訓練を行い一日が終わりました。

 
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2月20日 本日は日中に石井伸之の市議会通信185号を配布し、夜には石井伸之後援会役員会を行いました

2025年02月20日 | 石井伸之後援会活動
 こんにちは、石井伸之後援会では毎年後援会懇親会、ボウリング大会、ゴルフコンペを行っています。

 本日は日中に石井伸之の市議会通信185号の配布、市議会通信を配布する為の封筒印刷作業を行い、夜には石井伸之後援会役員会を行いました。

 石井伸之後援会役員会は今年初めての会合です。

 役員の皆様には大変お忙しいところ集まっていただき、本当に有り難く思います。

 冒頭に今年の夏には、都議会議員選挙と参議院議員選挙が行われます。

 都議選に向けて国立市と国分寺市の北多摩第二選挙区では、本橋たくみ都議が自民党公認として立候補を予定している事を報告しました。

 また、引き続いて行われる参議院議員選挙では、東京選挙区において前厚生労働大臣の武見敬三参議院議員が自民党公認候補として立候補を予定しており、もう一人の公認候補を選任しています。

 その後は、石井伸之後援会懇親会を5月から6月にかけて、ボウリング大会及びゴルフコンペを9月から11月の間に行うことを確認しました。

 役員会終了後には、石井伸之後援会の皆様へ市議会通信184号と185号を配布する為の封入作業を行います。

 10人で行えば30分程度で終わる作業が、1人で行うと単純に5時間必要です。

 毎回の事ですが、後援会役員の皆様にはこの封入作業を手伝っていただき、本当に有り難く思います。

 役員会の中で最も有り難いのは、何といっても皆様から貴重なご意見をいただけることです。

 私自身も基本的には自転車で市内を回り、危険な場所が無いかどうか確認していますが、見過ごしている部分もあります。

 そういった部分を教えていただけるというのは本当に有り難く感じています。

 これからも市民の皆様からの貴重なご意見を政策として市政に反映出来るよう尽力致します。 

 
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